「GPU Switch」で外部GPUを固定利用! 高速ゲーミングノート「NEXTGEAR-NOTE i5710」実力検証「Skylake-H」×「GTX 970M」(1/4 ページ)

» 2015年11月25日 18時28分 公開
ココが「○」
・外部GPUを固定利用できるGPU Switch
・第6世代クアッドCoreの処理性能
・高速SSDとHDDのツインドライブで快適
ココが「×」
・通常キーとテンキーの間隔が狭い
・ディスプレイ出力がもう少し奥にほしい
・USB 3.1(Gen.2)には非対応

高性能外部GPUを固定利用できる最新ゲーミングノートPC

 マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」から登場した「NEXTGEAR-NOTE i5710」は、基本システムに第6世代Coreのクアッドコアモデル、外部GPUとしてNVIDIA GeForce GTX 970Mを採用した15.6型液晶ディスプレイ搭載ゲーミングノートPCだ。

 内蔵GPUと外部GPUを使い分けるハイブリッドグラフィックスと外部GPUのみを固定して利用することを選べる「GPU Switch」機能を導入しており、外部GPUのパワフルな描画性能をフルに生かせる点にも注目したい。

 メモリ容量やデータストレージ構成が異なる6種類のベースモデルが用意されており、それぞれBTOで構成がカスマイズできる。今回は、SSDとHDDのツインストレージ構成を採用したブロンズモデル(NEXTGEAR-NOTE i5710BA1-SP)をベースにカスタマイズした評価機を入手した。早速性能や使い勝手を検証しよう。

マウスコンピューターから登場した「NEXTGEAR-NOTE i5710」は、最新CPUと高性能GPUを搭載したハイエンドゲーミングノートだ。外部GPUを固定利用できる「GPU Switch」機能も導入している

近未来的なイメージのスリムボディ

 ボディのデザインは、従来のNEXTGEAR-NOTEシリーズを継承している。スリムでフラットなフォルムで、トップカバー、ボトムカバーともに独特のシャープなラインでカットし、ゲーミングマシンらしい、近未来的な雰囲気を演出している。トップカバーやパームレストはアルミニウム素材を使用し、ヘアライン加工で仕上げている。

エッジの独特なカットラインがさりげなく個性を主張している。トップカバーは、アルミニウム素材をヘアライン加工で仕上げている

 具体的な本体サイズは、約385(幅)×275(奥行き)×27(高さ)ミリで、重量も約2.5キロと比較的軽量だ。室内で移動するくらいならば苦にならないだろう。もっとも、ハイエンドシステムを搭載するだけにACアダプタはそれなりに大きく、重量も701グラムある。

 バッテリーリポートコマンドで見たバッテリー容量はフルチャージで58.327ワットアワーで、公称のバッテリー駆動時間は約5.8時間と15.6型液晶ディスプレイを搭載する製品としては長めだ。

 基本的には据え置きでの利用が前提でも、ちょっと部屋を移動して使いたい時など電源がとれなくともしばらく動作できるのは便利だし、停電などいざという時を考えると心強くもあるだろう。

底部には吸気用スリットが多く設けられている。全部ネジを外せば、増設用のメモリソケット、M.2スロット、2.5インチベイなどにアクセスできる

前面部には特に端子類は搭載していない。電源やバッテリーの状況などを示すインジケータのみを装備している

排気口がある背面には、DC入力とUSB3.0ポートを装備している

右側面の端子は手前から、MiniDisplayPort出力が2基、USB 3.0、HDMI出力を装備している

多くの端子を装備する左側面。内容は、手前からS/P DIF出力、マイク入力、ヘッドフォン出力、SDメモリーカードスロット(SDXC対応)、SIMカードスロット(サポート外)、USB 3.0×2、有線LANがある。一番奥には盗難防止用ワイヤー取り付け穴(通称:ケンジントンロック)もある

ハイエンドシステムだけにACアダプタは小さくはないが、比較的スリムだ。突起部をのぞいた実測値で76(幅)×155(奥行き)×30(高さ)ミリ、重量は約701グラム(電源ケーブル込)だった。電力出力仕様は、180ワット(19.5ボルト/9.23アンペア)だ

公称のバッテリー駆動時間は約4.7時間だ。バッテリーリポートコマンドで見たバッテリー容量はフルチャージで58.327ワットアワーだった

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月14日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. 新品は絶滅、中古は高騰──「令和にMDを聞きたい」と願った筆者が、理想の再生環境を整えるまでの一部始終 (2026年03月13日)
  3. M5 Max搭載「14インチMacBook Pro」がワークステーションを過去にする 80万円超の“最強”モバイル AI PCを試す (2026年03月13日)
  4. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  5. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  6. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  7. ワコム上位機に肉薄? 10万円で18.4型4K! 高コスパ液タブ「GAOMON Pro 19」の長所と弱点 (2026年03月13日)
  8. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  9. 高音質・良好な装着感・バッテリー交換式――JBLのフラッグシップ「Quantum 950 WIRELESS」は妥協なきヘッドセットか (2026年03月12日)
  10. JBL、高機能ノイズキャンセリング機能を備えたワイヤレスヘッドフォン「JBL Live 780NC」「JBL Live 680NC」発表 (2026年03月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年