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» 2016年02月26日 00時00分 UPDATE

モノ作りの米沢を発信:「米沢牛だけじゃない!」――市長も約798グラムの世界最軽量「LAVIE」に“ラブ”コール

NECパーソナルコンピュータは、11.6型2in1ノートPCとして世界最軽量となる「LAVIE Direct HZ(D)」の出荷を2月25日より開始した。生産拠点の米沢事業場が立地する米沢市長のもとには、純米沢産ともいえる同製品が届けられた。

[山口恵祐,ITmedia]

 NECパーソナルコンピュータは2月25日、同社の米沢事業場がある山形県米沢市に11.6型の2in1ノートPC「LAVIE Direct HZ(D)」(LAVIE Hybrid ZEROの直販限定モデル)を寄贈した。

ky_NEC-yonezawa-01.jpg 米沢市長の中川勝氏(左)と、NECレノボ・ジャパンダイレクト事業統括ディレクター/事業部長の河島良輔氏(右)

 山形県米沢市のふるさと応援寄附金(ふるさと納税)の返礼品にも採用されているLAVIE Direct HZ(D)は、ディスプレイとキーボードが脱着できるデタッチャブルPCで、タブレット単体で約398グラム、バッテリー内蔵のモバイルパワーキーボード装着時で約798グラムと、11.6型で世界最軽量となる2in1ノートPCだ。

プレシャスゴールドの「LAVIE Direct HZ(D)」 米沢市に寄贈されたプレシャスゴールドの「LAVIE Direct HZ(D)」

 米沢市には、NECパーソナルコンピュータの生産拠点である米沢事業場があり、受注生産となる個人向け直販モデルおよび法人向けモデルは、全てこの場所で組み立てられている。特にLAVIE Direct HZ(D)は、開発から生産までを一貫して米沢事業場で行っているため、純米沢産モデルといえる。

 LAVIE Direct HZ(D)のプレシャスゴールドを寄贈したNECレノボ・ジャパンダイレクト事業統括ディレクター/事業部長の河島良輔氏は「11.6型の着脱式ノートPCとして世界最軽量のLAVIE Direct HZ(D)が25日から出荷となり、いち早く市長にご覧いただければとお持ちした。この製品はデザインもそうだが、手に持って凄さを実感できるもの。ぜひ普段から使っていただいて『製品、そして米沢の凄さ』を知って頂きたい」と自信を見せた。

 受け取った米沢市長の中川勝氏は「世界一軽いノートPCを、米沢にある地元企業が生産していることを市民に広く周知していきたい。米沢には優秀な技術を持つ従業員が多く存在し、モノ作りは米沢の生命線といえる。山形大学にも工学部があるので、教育面での連携なども含め、新たな技術開発をお手伝いできるような体制作りを行政としても支援していきたい。今後もより一層、NECの技術力を発揮していただいて、これよりもさらにいいものを生産してほしい」とNECの働きを激励した。

ky_NEC-yonezawa-04.jpg 米沢のモノ作りについて熱弁する中川勝氏

 贈られたLAVIE Direct HZ(D)に触れながら「米沢が牛肉だけでなく、モノ作りにおいても優秀な生産地であることを認知している方は少ない。これから国内外にも発信できるようなシステムを作っていく必要がある。こんな(市長室)ところに置いておくよりも、市民の皆さんが触れられる場所に置いたほうがアピールにつながりそうだ。山形県知事にも1台贈って米沢のモノ作りをアピールしましょうよ。段取りしますよ」(中川氏)と、ユーモアかつ積極的な姿勢を見せ、現場は終始和やかなムードに包まれた。

ky_NEC-yonezawa-03.jpg 米沢市役所の職員向けPCには、米沢生産のステッカーを貼っている人も

 米沢市では、ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)の返礼品としてNECパーソナルコンピュータの「LAVIE」や、レノボ・ジャパンの「ThinkPad」を用意しており、取り組みを始めた2015年5月からこれまでに、約4900台を返礼品として出荷したという。現在は第5弾として、2月17日から新たに申し込みがスタートしている。詳細や最新情報については「米沢市 ふるさと納税について」を参照してほしい。

 NECパーソナルコンピュータ米沢事業場の内部や、取り組みについては近日中に別記事にて紹介する。

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