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リコー、レーザー光源を採用した短焦点プロジェクター「RICOH PJ WXL4540」など3機種を発表

» 2016年07月12日 14時43分 公開
[ITmedia]

 リコーは7月12日、レーザー光源の採用により長寿命設計を実現した短焦点プロジェクター「RICOH PJ WXL4540」を発表、7月19日に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は33万1000円(“あんしん3年モデル”は35万6200円、税別/以下同様)。

photo RICOH PJ WXL4540

 約2万時間の長寿命を実現するレーザー光源を採用したDLPプロジェクターで、消耗品のコスト削減のほか電源オン後に数秒での投写が可能となっている。短焦点での投写を実現しているのも特徴で、約1メートルの距離から100型の投写を行うことができる。

 画素数は1280×800ピクセルで、明るさは3200ルーメン、コントラスト比は1万3000:1となっている。本体サイズは383(幅)×308(奥行き)×85(高さ)ミリ、重量は約5.5キロ。


 このほか、ランプ光源採用/高輝度表示対応のスタンダードモデル「RICOH PJ WU5570」「RICOH PJ X5580」もあわせて発表、7月19日に販売を開始する。それぞれ1920×1200ピクセル/1024×768ピクセル表示に対応したモデル。価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ62万8000円/40万円(“あんしん3年モデル”はそれぞれ65万3200円/42万5200円)。

photo RICOH PJ X5580

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