デルの新生ビジネスノート「New Vostro」シリーズは何を目指すのか

» 2016年09月28日 19時40分 公開
[井上輝一ITmedia]

 デルは9月28日、ビジネス向けのノートPC「New Vostro 14/15 5000」と、「New Vostro 14/15 3000」の計4製品を発表した。28日から販売を開始し、標準構成価格は「New Vostro 14 5000」が6万6980円(税別、以下同様)、「New Vostro 15 5000」が同じく6万6980円、「New Vostro 14 3000」が4万4980円、「New Vostro 15 3000」が同じく4万4980円となる。

「Vostroは仕事のベストパートナー」

 デザインを一新し、新たに生まれ変わったとするVostroのデザインを担当した、デザインディレクターのマックス・スー氏は、「自分が見る内側はもちろん、他人に見られる天板にもデザイン上の工夫を凝らしている。内側については、落ち着いた色で作業しやすいように、作業している姿を見られる天板は高級感のある仕上げとした。」と、デザインへのこだわりを語った。

 今回発表されたVostroの3000シリーズは、外装をプラスチック、5000シリーズはアルミニウムのヘアライン加工で仕上げた。

 3000シリーズはプラスチックながら、「ケミカルエッチング」という加工を外面内面両方に施すことで上質感を実現したとする。また、デルのロゴはメタリックな仕上げで、天板のダークな色合いとのコントラストを際立たせる。

 5000シリーズは両面ともヘアライン加工で仕上げており、タッチパッドも縁をダイヤモンドカット加工するなど高級感のある仕上げとした。

タッチパッドの縁はダイヤモンドカット加工 タッチパッドの縁はダイヤモンドカット加工

 SOHOなど、中小の企業では「ビジネス向けPCでもスタイリッシュなものを使いたい」というニーズから、3000シリーズは4色、5000シリーズは3色から好みの色を選べるようにした。

 中でも、新色となる「ナイトブルー」はビジネス向けの定番色であるブラックに少し青色を加えたような、落ち着きのある青色となっている。

新色「ナイトブルー」はぱっと見ではブラックにも見えるが、角度を変えてみると青が入っていることが分かる 新色「ナイトブルー」はぱっと見ではブラックにも見えるが、角度を変えてみると青が入っていることが分かる

 「生まれ変わったVostroは、仕事をする上でのベストパートナーになります」と、マックス・スー氏は自信を持ってスピーチを締めくくった。

スペック

 3000シリーズのスペックは、インテル第7世代プロセッサ(標準構成でCeleron 3855U)、メモリはDDR4 4GB、ストレージが500GB HDDとなる。また、1366×768ピクセルの非光沢液晶、VGAポート×1、HDMIポート×1、DVDドライブとビジネス向けの機能を標準搭載する。オプションで、TPMと指紋認証リーダも初めて搭載できる。

 5000シリーズのスペックは、インテル第6/7世代プロセッサ(標準構成でCore i3-7100U)、DDR4 4GB、500GB HDDとなる。ディスプレイは1366×768ピクセルの非光沢液晶だがフルHDも選択可能。VGAポート×1、HDMIポート×1、USB 3.0ポートを3基、USB 2.0ポートを1基と計4つのUSBポートがある。

 いずれもCPUやメモリのカスタマイズが可能。詳細な仕様は下記を参照。

デル株式会社

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  3. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  4. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  5. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  6. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  7. M5 Max搭載「14インチMacBook Pro」がワークステーションを過去にする 80万円超の“最強”モバイル AI PCを試す (2026年03月13日)
  8. 新品は絶滅、中古は高騰──「令和にMDを聞きたい」と願った筆者が、理想の再生環境を整えるまでの一部始終 (2026年03月13日)
  9. エンスージアスト向けCPU「Core Ultra 200S Plus」登場 Eコア増量+メモリアクセス高速化+バイナリ最適化でパフォーマンス向上 (2026年03月11日)
  10. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年