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» 2016年11月21日 16時00分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:PS4 Proの換装需要で大容量SSDが枯渇気味に (1/4)

11月に登場した「PlayStation4 Pro」の登場により、SSD市場に突発的な風が吹いている。注目されているのは、大容量かつコスパ高の1TB級の2.5インチSSDだ。

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「1TBモデルだけ在庫がなくて特価にできなかったんですよ」

 先週末の「週末アキバ特価リポート」には、少し不自然なPOPがあった。Crucialの「MX300 SSD」シリーズの特価をまとめたパソコンSHOPアークのPOPだ。275GBモデルから2TBモデルまで並んでいるが、間にあるはずの1050GBモデルが見当たらない。

パソコンSHOPアークの週末特価POP

 同店は「1050GBモデルは11月に登場したPlayStation4 Pro(以下、PS4 Pro)の換装用として購入する人が多く、特価に回せなくなったんですよ」と話す。

 PS4 Proはシリーズで初めてSATA 3.0に対応したが、内蔵する1TBの2.5インチHDDはSATA 2.0タイプともいわれている。それをSATA 3.0タイプのSSDに換装することで、劇的な速度アップを図る動きがにわかに高まっているそうだ。

 「SSDならエントリーシリーズでも十分に速くなりますし、1TB級なら3万円以下から探せるので人気が集中しています。2TBのSATA 3.0 HDDやSSHDを狙っている人も少なからずいそうですね」(同店)。

 そうした需要があるなか、Western DigitalからはSanDiskブランドのエントリーSSD「SSD PLUS」の960GBモデルが登場している。税込み価格は2万6000円前後。もちろんSATA 3.0接続で、シーケンシャルリード最大535MB/秒、同ライト450MB/秒となる。TSUKUMO eX.は「初登場ながら同容量帯で最安クラスなので人気が出そうですね。SanDiskという信頼性もありますしね」とヒットを期待していた。

 Western Digitalからは、ほかにもエントリーSSD「WD Green」シリーズに属する240GBと120GBの2.5インチモデルとM.2モデルが売り出されているが、どこのショップでも注目株に挙げるのはSSD PLUS 960GBモデルだった。

WD(SanDisk)「SSD PLUS」960Gバイトモデル

WD「WD Green」シリーズ

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