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» 2016年11月25日 18時20分 UPDATE

レトロゲームの黄金期:ゼビウス! ダライアス! スペースハリアー!「あそぶ!ゲーム展 stage2」はアーケード/ファミコン全盛期特集で遊びきれない! (1/6)

2015年の10月から2016年の2月にかけて、埼玉県西川口のSKIPシティ映像ミュージアムで開催されていた「あそぶ!ゲーム展 stage.1 デジタルゲームの夜明け」の終了から半年。9月から「あそぶ!ゲーム展 stage.2 ゲームセンター VS ファミコン」が開催中だ。

[瓜生聖,ITmedia]

ゼビウスの1983年から100メガショック!の1990年まで

 現在、SKIPシティ映像ミュージアムでは「あそぶ!ゲーム展 stage.2 ゲームセンター VS ファミコン」が開催中だ。大人510円、子ども250円という低料金でありながら、1983年〜1990年までの総数50以上のアーケードゲーム、家庭用ゲームが実際にプレイできる、体験型の企画展。

 「あそぶ!ゲーム展」の企画監修は「世界一受けたい授業」でおなじみの馬場章氏とゲームの神様こと遠藤雅伸氏。stage2の今回は音楽コーナーの監修にhally氏(田中治久氏)、イラスト制作に小野Mr.Dotman浩氏を迎え、映像・音楽ともにより表現力が高くなった全盛期のデジタルゲームを実際に楽しみながら知ることができる展示となっている。

ゼビウスのテーブル筐体。神々しい。(C) BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

圧巻! ゼビウスの部屋

 会場はいくつかの小部屋に分かれている。最初の部屋は1983年にビデオゲーム界に鮮烈な衝撃を残したゼビウスの部屋。中央にテーブル筐体(プレイ不可)が鎮座し、その回りにアストロシティの試遊台、それに無数の設定資料が展示されている。

 特に設定資料の豊富さは圧巻。作者、遠藤雅伸氏直筆の原作小説「ファードラウト・サーガ」、ゼビウスの開発コードV-10の設定資料、登場する敵キャラの社内公募資料、ゼビ語対照表、キャラクタイメージ画など、盛りだくさんだ。また、ゼビウスの攻略法をまとめたうる星あんず氏他による「ゼビウス1000万点への解法」、ポケモンの生みの親、田尻智氏らによる「ゲームフリーク」という2大ミニコミ誌も展示されている。

 これらの資料、作品はすべて手書きであり、当時の生々しさ、熱量が伝わってくる。

ゼビウスの部屋

ゼビウスの基板。Z80系のCPUを3つ搭載している

遠山茂樹氏のサインが入った多数のイメージ画

ゼビウスのサイン入りポスター

V-10(ゼビウスの開発コード)の飛行物体を社内募集した際の資料。かなりぶっとんだ内容のものも多い

遠藤氏直筆のゼビウスの小説「ファードラウト・サーガ」

伝説のミニコミ誌「ゼビウス 1000万点への解法」「ゲームフリーク」

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