エプソンは11月30日、使用済みのコピー紙を社内でリサイクルできる乾式オフィス製紙機「PaperLab A-8000」を発表、12月に販売を開始する。予想実売価格は2000万円台前半の見込みだ。
使用済みの紙を原料として、文書情報を完全に抹消しつつ新たな紙を生産することができるオフィス製紙機。大量の水を用いることなく製紙を行える乾式システムの「ドライファイバーテクノロジー」を採用したことで、給排水工事などを行うことなくオフィスのバックヤードなどに設置可能となっている。
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