新世代Core iシリーズでOC人気が復活傾向!?古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2017年01月16日 18時00分 公開

ATXとmicro ATXケースの最エントリー候補、REEVEN「PERSES」「NOTOS」が店頭に並ぶ

 高級&ハイスペックと対極にあるエントリークラスの新製品にも注目したい。PCケースでは5000円を切るATX/micro ATXケースが登場している。サイズ扱いのREEVEN製モデルで、ATXサイズの「PERSES」は税込み4300円前後、micro ATXサイズの「NOTOS」は4000円前後となる。

 PERSESは5インチベイ(2基)や2.5/3.5インチベイ(ともに3基)をフロントに配置する構成で、筐体の大きさは200(幅)×447(奥行き)×441(高さ)mmとなる。CPUクーラーは155m高まで、グラフィックスカードは最長295mmまで搭載可能だ。

REEVEN「PERSES」

 NOTOSもフロントに5インチ(1基)や3.5インチ(3基)のドライブベイをフロントに並べた構造だが、2.5インチベイ(1基)を底部に配置するなど省スペース設計となっている。筐体の大きさは180(幅)×425(奥行き)×370(高さ)mm。CPUクーラーは155mm高まで搭載可能で、グラフィックスカードは最長360mmまで対応できる。

REEVEN「NOTOS」

 入荷したTSUKUMO eX.は「ウチが現在扱っているATXとmicro ATXケースとしては、通常売価ベースで最廉価になるんじゃないかと思います。パネルが薄くて、内部構成が昔ふうというところもありますが、割り切ってマシンを組みたいというニーズは確実にあるので、今後も重要な選択肢であり続けると思います」と評価していた。

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