Ryzenに対応するSocket AM4搭載のmini-ITXマザーが複数メーカーから登場している。ASRockからはX370搭載の「Fatal1ty X370 Gaming-ITX/ac」とB350搭載の「Fatal1ty AB350 Gaming-ITX/ac」が、ギガバイトからはB350搭載の「GA-AB350N-Gaming WIFI」が売り出された。税込み価格は順に2万円前後と1万6000円前後、1万5000円前後となる。
Ryzen対応のmini-ITXマザーは4月末にBIOSTARから「X370GTN」と「B350GTN」が登場しているが、ゲーミングモデルはこれまで見られなかった。
ドスパラ パーツ館は「ゲーミングモデルのような多機能モデルが増えると、小型でハイスペックなメインマシンを組みたいという人にも訴求できるので、一気に選択肢が増えてよかったです。高付加価値ながらそこまで値が張らないのもいいですよね」と新製品を大いに歓迎していた。
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