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» 2017年08月31日 11時00分 公開

エプソンから秋のインクジェットプリンタ12機種 エコタンク搭載モデルを大幅拡充

エコタンクに新機種4モデル、Colorio V-editionにはA3ノビ対応機が登場。

[ITmedia]

 エプソンは8月31日、インクジェットプリンタ・複合機の新ラインアップを発表した。大容量インクタンクを搭載するエコタンク搭載モデルに4機種、Colorio V-editionに1機種、Colorioに3機種、ビジネス向けに2機種の新モデルが加わっている。9月14日より順次発売し、インクジェットプリンタ市場全体で47%のシェアを目指す。


エコタンク搭載モデルを大幅に拡充

 大容量インクタンクの搭載により低ランニングコストを実現し、インク交換の手間を軽減する同社の戦略的商品、エコタンク搭載モデルのラインアップには、A4対応の「EW-M571T」と「EW-M670FT」およびA3以上のサイズに対応する「EW-M970A3T」(A3対応)と「EW-M5071T」(A3ノビ対応)が新たに追加された。

 初代エコタンク搭載モデルは、インクタンクがボディーの側面に張り出す形となっていたが、EW-M571TとEW-M670FTはインクタンクの内蔵と前面アクセスを前提にした新設計のボディーにより、本体サイズを大幅に削減。EW-M670FTはEW-M660FTと比較して横幅を140mmも短縮したほか、EW-M571Tも約375mm(幅)×347mm(奥行き)のフットプリントを実現している。

「EW-M571T」(写真=左)と「EW-M670FT」(写真=右)

 また、旧モデルで特に要望が多かったという自動両面印刷への対応や、250枚の大容量給紙カセット(EW-M670FT、EW-M970A3T、EW-M5071T)を利用できるのも目を引く。インクは顔料ブラックと染料カラーの4色構成。EW-M970A3Tはさらに染料ブラックも搭載し、高い写真画質を実現した。なお、先行して発売されたフラッグシップモデル「EW-M770T」同様、スクリュー式のボトルをタンクに挿すだけでインクを補充できる「挿すだけ満タン」インク方式を採用している。

「EW-M970A3T」(写真=左)と「EW-M5071T」(写真=右)

 実売価格と発売日は、EW-M571Tが3万円台後半で11月、EW-M670FTが5万円台中盤で9月14日、EW-M970A3Tが8万円台中盤で9月14日、EW-M5071FTが11万円前後で11月の予定。

写真を気兼ねなく印刷「Colorio V-edition」と「Colorio」

 幅広いラインアップをそろえるColorioシリーズは、高画質と低ランニングコストを両立するV-editionにA3ノビ対応機「EP-50V」が登場。従来機(EP-4004)に比べ横幅を140mm、高さを56mm削減したコンパクトなボディーサイズを実現したほか、前面と背面の2way給紙や交換式メンテナンスボックス、2.4型液晶の搭載など使い勝手を高める工夫が盛り込まれている。

「EP-50V」

 インクはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、レッド、グレーの6色で構成されるK2インクを採用。Colorio最高峰の写真画質とともに、L版写真印刷時のコストが1枚約12.7円と低いのが特徴だ。

 一方、Colorioシリーズには、新色ニュートラルベージュが加わった4色展開の「EP-880A(W/B/R/N)」や、低イニシャルコストで6色プリントを楽しめる「EP-810A(W/B)」と「EP-710A」が登場。EP-880Aは前面のタッチパネルを4.3型ワイド液晶に大型化し、文字の視認性向上や、写真プレビューの全画面表示に対応するなど使い勝手を向上している。

Colorioに新色ニュートラルベージュモデル「EP-880AN」

 実売価格と発売日はEP-880Aが3万円前後で10月、EP-810Aが2万円前後で9月14日、EP-710Aが1万円台中盤で9月14日に発売される予定だ。

 なお、ビジネス向けインクジェット複合機は別記事を参照してほしい。

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