アキバに異変？ Coffee Lake枯渇の裏側：古田雄介のアキバPickUp！（2/4 ページ）
» 2017年11月27日 15時57分 公開
[古田雄介＆ITmedia アキバ取材班，ITmedia]
全部で5334Mbps！ ASUSTeKのゲーミングルーターが話題に
通信関連の新製品で注目を集めていたのは、ASUSTeKの「ROG Rapture GT-AC5300」だ。税込み価格は5万5000円前後から6万円超。
IEEE 802.11ac/n/a/g/bに準拠したゲーミングルーターで、8本の外部アンテナを搭載する。5GHz帯2本と2.4GHz帯1本を同時に使える仕様で、5GHz帯のIEEE802.11acを使って最大2167Mbps×2、2.4GHz帯のIEEE802.11nを使って最大1000Mbpsの転送速度を実現する。CPUはクアッドコアの「Broadcom 4908」。
入荷したパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「コンソールの通信を最優先にするモードやオンラインゲームのパケットロスを改善する機能を備えているなど贅沢な仕様です。予算をつぎ込んでゲーム環境を整えたいという人に刺さるかもしれません」と話していた。
その下位モデルとして、3本の外部アンテナと1本の内蔵アンテナが使える「RT-AC86U」も登場している。同じCPUを内蔵し、最大で5GHz帯2167Mbps、2.4GHz帯750Mbpsの転送速度を実現。税込み価格は2万8000円前後から3万1000円前後となる。
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