様々な感想が寄せられたていたのは、RAIDMAXから登場した定格1000WのATX電源「Cobra Power RX-1000AE-B」だ。工具箱チックな特性パッケージに入れられており、税込み価格は1万8000円強。同シリーズでは、通常パッケージの800Wモデル「RX-800AE-M」と600Wモデル「RX-600AE-M」も同時に売り出されており、それぞれ同1万1000円前後、9000円強の値が付けられている。
入荷したTSUKUMO eX.は「80PLUS GOLD認証を受けていますが、あまりに安くてびっくりします」と話していた。さらに「こと電源ユニットに関しては品質はブランドよりも値段に反映されるところがあるので、あまりに安いと理由を探りたくなりますよね」(某ショップ)とのコメントも聞いた。
なお、同社からはAura Syncに対応したRGB LEDを内蔵した80 PLUS BRONZE電源「THUNDER RGB」シリーズも登場している。定格735Wの「RX-735AP-B」が同9000円弱、定格535Wの「RX-535AP-R」が同7000円前後となる。
こちらも同容量モデルのなかでは低価格帯の部類に入るが、「(国内代理店であるサイズの)保証期間以内なら安心して使えると思いますよ」(TSUKUMO eX.)という。Cobra Powerシリーズは3年、THUNDER RGBシリーズは2年となる。
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