ASRockは同社初のグラフィックスカードとして、Radeon RX 580およびRX570搭載の「Phantom Gaming X Radeon RX580 8G OC」「同RX570 8G OC」を投入。それぞれ税込み5万円前後と4万7000円前後だ。
いずれもデュアルファン搭載の独自クーラーを採用しており、チューニングツール「Phantom Gaming Tweak Utility」も付属している。パソコンSHOPアークは「世界的に見ても同社初の取り組みのようで評価は本当に不透明です。ただ、マザーボードでの実績がありますから、本来のカラーを出せばすぐ人気が出そうです」と今後に期待していた。
同社の新製品としては、Coffe Lake向けのH310マザー「H310M-ITX/ac」も登場している。IEEE 802.11ac搭載で、税込み価格は1万2000円前後だ。ドスパラ秋葉原本店は「Coffe Lake向けのmini-ITXマザーではかなり安いです。そのうえで無線LANも使えるので、ニーズは確実にありそうですね」と話していた。
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