LGエレクトロニクス・ジャパンは5月24日、狭額縁仕様のスリムデザイン筐体を採用した液晶ディスプレイ「MK600」シリーズを発表、6月8日から順次販売を開始する。ラインアップは21.5型の「22MK600M-B」、23,8型の「24MK600M-B」、27型の「27MK600M-B」の3タイプを用意。いずれも価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ1万6400円前後、1万9500円前後、2万7700円前後だ(税別)。
3製品はいずれもIPSパネルを採用したフルHD表示対応のワイド液晶ディスプレイで、3辺(上および左右)のベゼル幅が1.3mmのスリムデザイン筐体を採用した。表示機能としては、低解像度コンテンツの解像感を向上させる超解像技術「Super Resolution+」や表示遅延を低減する「DAS(Dynamic Action Sync)モード」などを備える他、AMD FreeSyncにも対応する。映像入力は3製品ともHDMI×2、アナログD-Sub×1を利用可能だ。
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