デルは5月24日、法人向けデスクトップPC「OptiPlex」シリーズの新モデル計7製品を発表、本日から販売を開始する。
いずれも最新の第8世代Coreプロセッサの搭載に対応したモデルで、カスタマイズオプションによって「インテル Optane メモリー」の搭載もサポートする。
液晶ディスプレイ一体型モデルには、21.5型モデルの「New OptiPlex 5260 AIO」、23.8型モデルの「New OptiPlex 7460 AIO」、27型モデルの「New OptiPlex 7760 AIO」の3モデルを用意。27型モデルは4Kディスプレイを標準で装備、3モデルともタッチ対応ディスプレイの選択が可能となっている。価格はそれぞれ12万9980円から、17万4980円から、21万9980円から(税別、以下同様)。
ビジネスベーシックモデルの「New OptiPlex 3060」、スタンダードモデルの「New OptiPlex 5060」、ハイエンドモデルの「New OptiPlex 7060」の3シリーズは、タワー型モデルの他に本体幅92.6mmの“スモールフォームファクタ”モデル、本体幅32mmの“マイクロ”モデルをそれぞれ用意。New OptiPlex 7060はオプションでインテル vProも搭載可能となっている。価格はNew OptiPlex 3060が7万4800円から(タワーおよびスモールフォームファクタは12万800円から)、New OptiPlex 5060が9万4980円から(タワーおよびスモールフォームファクタは13万4980円から)、New OptiPlex 7060が9万4980円から(タワーおよびスモールフォームファクタは17万47000円から)。
この他、高い耐熱性と長期ライフサイクルを実現する産業向けデスクトップ「New OptiPlex XE3」も用意される(価格は要問合せ)。
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