レビュー
» 2018年06月08日 16時00分 公開

なんだか“ドン勝”なヤツを試してみよう:上海問屋の“外付け”ボタンで「PUBG MOBILE」は有利になるか?

「ゲームは面白いけれど、親指2本だけでなく、もっと快適な操作で遊びたい!」――そんな要望に応える製品が、ドスパラの上海問屋ブランドから登場した。さっそくPUBG MOBILEで試してみた。

[井上輝一,ITmedia]

 2018年5月。PC向けバトルロイヤルゲームがスマートフォンに襲来した。その名は「PUBG MOBILE」。無人島に降り立ったプレイヤーたちが島で銃やジャケット、ヘルメット、フライパンなどを拾いながら他のプレイヤーと戦い、最後の1人まで生存を目指すゲームだ。

 プレイヤーができる動きは、歩く、走る、しゃがむ、伏せる、視点変更、方向変更、エイム、射撃、殴る、などさまざま。PC版ではキーボードとマウスでこれらの動きを操作できるのだが、スマホ版ではタッチ操作となるため、基本的に使えるのは両手親指の2本だけ(中には“モンハン持ち”のように人差し指まで使う人もいるようだが……)。

 「ゲームは面白いけれど、親指2本だけでなく、もっと快適な操作で遊びたい!」――そんな要望に応える製品が、ドスパラの上海問屋ブランドから登場した。

ドスパラの「スマホ用 ゲームコントローラー(DN-915420)」とPUBG MOBILE

 ドスパラの「スマホ用 ゲームコントローラー(DN-915420)」(本記事では「外付けボタン」と呼ぶ)は、本製品にスマホを挟めば装着完了。トリガーを指で押すと、製品のパッド部がスマホの画面をタッチするため、ここにボタンを配置すればトリガーでその操作が可能になるということだ。

 くしくも(?)、PUBG MOBILEはボタン配置のカスタムに対応。まさにPUBG MOBILEうってつけといえる本製品のレビューをお届けしよう。

設置方法

 ゲームするスマートフォンには、大画面かつハイスペックの観点から「Galaxy Note8」(SCV37)をチョイス。外付けボタンが対応するスマホの厚さは9mmまでで、Note8は8.7mmとギリギリ。ケースや保護ガラスを付けていると挟めない場合もあるので注意が必要だ。

横から見た図

 外付けボタンは基本的には人差し指で押すことになるため、ゲーム画面上部に設置する。ゲーム側ではボタン配置をカスタムし、外付けボタンのパッド部直下に操作したいボタンを配置する。

ボタンのデフォルト配置
左射撃ボタンと照準オンオフボタンを上に配置した
外付けボタンのパッド部がそれぞれのボタンに重なるよう合わせる

 外付けボタンを付けたままではボタンをうまく直下へ移動できないので、外付けボタンを一度外してボタン位置を調整しよう。再度外付けボタンを設置する際に、外付けボタンによるタッチ反応が出てうまく調整できない場合があるため、一度ディスプレイを切ってから見当を付けて設置するのがおすすめだ。

 筆者は、外付けボタン右側に照準オンオフボタン、左側に射撃ボタンを配置した。こうすることで、移動、方向変更、射撃、照準オンオフという4つの操作をかなりスムーズに行えるようになる。

「ドン勝」できるか試してみた

 人差し指で照準をオンオフしてみる。(当たり前だが)ラグもなくスムーズで、思わず笑みがこぼれる。これは勝てる(なお素人)。普通は指2本で操作するところを、このデバイスがあれば指4本で操作できる。有利であることには違いない。

 ちょっと反則っぽい気もしたので、PUBG MOBILEの利用規約を確認したが、禁止事項に「外部デバイスを接続するな」といった項もない。

 少なくとも明示的には禁止されていないので、この装備でドン勝(最後の1人まで生き残ること)できるか実際にプレイしてみた。

 プレイは時間が短めで終わるアーケードモード。ソロプレイで戦った結果、28人中4人まで生き残ることができた。敗因は高台を取れなかったことか……。

 しかしそれでも2キルは取れた。特に2キル目は冷静に照準を合わせ射撃できたからこそ勝てた、ような気がする。

 ゲーム中の誤操作も特になく、快適なプレイだったといえる。ただ、今回のボタン配置では現在のキル数など一部のUIが隠れて見えにくかったので、ボタン配置は設置位置はもう少し考えてもいいかもしれない。

 もしPUBG MOBILEにハマっているのであれば、この外付けボタンを買って損はないだろう。価格も799円(税別)とリーズナブル。是非試してみてほしい。

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