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» 2018年06月20日 13時00分 公開

山口真弘のスマートスピーカー暮らし:LEDで知らせてくれるAmazon Echoの「通知機能」を使って分かったこと (1/2)

スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回は2018年に入ってから日本語環境でも利用可能になったAmazon Echoの「通知機能」を紹介する。

[山口真弘,ITmedia]

 2017年暮れに、筆者がスマートスピーカーを使い始めてまず驚いたことの1つに「プッシュ通知機能がない」ことが挙げられる。

 スマートフォンであれば、電話が着信すれば音が鳴るし、メールやSMSが届けばLEDの点滅や画面へのポップアップで教えてくれる。しかし「Amazon Echo」や「Google Home」は、基本的にこちらから何らかの働き掛けをしない限り、それらを教えてくれない。

 2017年暮れの段階で唯一の例外だったのが、LINEのメッセージが届いたことをLEDで通知してくれる「Clova WAVE」だが、このくらいの機能はどのスマートスピーカーに搭載されていて当たり前だと思っていたので、最初は筆者が機能を見落としているのではないかと、あちこち調べて回ったほどだった。

 そんな中、2018年2月になって、ようやくLEDによる通知機能がAmazon Echoに搭載された(正確には、海外では既に搭載されていた機能が、日本でも利用可能になった)。スキル側での対応が必須なため、現時点ではまだ利用範囲は限定的だが、これからどんどん広まっていくのは間違いない。今回はこの機能の挙動をざっと紹介する。

Echo 通知機能をオンにしておくと、Amazon Echo上部のリングがゆっくり点滅してお知らせがあることを知らせてくれる。「まだ聞いていないメッセージの存在をLEDの点滅で知らせる」というギミックは留守番電話とよく似ている

未読のお知らせをLEDの点滅で通知

 Amazon Echoの通知機能は、何らかの未読のお知らせがあることを、通知音およびLEDの点滅で教えてくれる機能だ。通知音は最初の1回きりなので、実質LEDの点滅だけと考えて差し支えない。

 今のところ対応するのは、一部のスキル(後述)のみ。利用にあたっては、それら対応スキルの設定画面を開き、チェックを入れて有効化する。対応スキルを導入しただけでいきなり通知が届き始めることはなく、必ず設定が必要になる。

 実際の挙動だが、通知が届くと「ポン」という通知音が鳴り、それ以降はLEDがゆっくりと点滅して教えてくれる。具体的な内容を知りたければ、Alexaに向かって「通知は何?」と声を掛けることで、その内容を音声で読み上げてくれる。読み上げが終了すれば、LEDの点滅も止まるという仕組みだ。

Echo 通知を知らせるLEDカラーは黄色。他では使われない色なだけに、通知であることがひと目で分かる。点滅はかなり緩やかなので、放置していてもそれほど目障りではない

 今回利用が可能になった「Yahoo!天気・災害」「JR東日本 列車運行情報案内」「全国タクシー」という3つのスキルに関しては、能動的にこちらから情報を取りに行くだけでは重要な情報を見逃しがちなだけに、プッシュ通知で情報が届くのは、非常に利便性が高い。

EchoEcho 通知に対応したスキルの1つ「Yahoo!天気・災害」(画像=左)。権限設定で「Alexaの通知」をオンにしておく(画像=右)。なお正確な通知には、「デバイスの所在地」に郵便番号を登録しておく必要がある
EchoEcho 「JR東日本 列車運行情報案内」もバージョンアップで通知に対応した(画像=左)。「全国タクシー」はタクシーが到着した際にLEDで通知してくれる(画像=右)
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