同社代表取締役社長の小松永門氏は主催者としてあいさつに立ち、「おかげさまでたくさんの応募をいただき、応募数で600件以上、非常に良い作品が集まりました」とフォトコンテストを総括した。
小松永門氏から「世界級リゾートへようこそ。山の信州」フォトコンテスト(夏)の開催が発表された。応募期間は2018年7月1日〜8月20日で、テーマは春と同じ「アウトドア」「歴史・文化」「癒し」「食」が引き継がれる。
次回はアウトドアシーズン真っ盛りとあり、4部門のなかでもアウトドア部門が撮りやすいのでは、とか。今回は、一眼レフに限らずスマートフォンで撮影した写真も対象となる。入賞作品の選定、賞品も春と同様だ。また、8月25日26日には写真家の荻原史郎氏、荻原俊哉氏を招いた1泊2日の志賀高原撮影ツアーも開催する。
続いてあいさつに立った長野県 観光部部長の熊谷晃氏は、フォトコンテストの共催である信州DCの取り組みを紹介した。信州DCは、何年かに1度、JRグループ6社が総力を挙げてある県のある地域の観光をアピールする活動。長野県では2018年は3年続く取り組みの最後の年になり、7月1日〜9月30日の期間、開催されるイベントとのこと。
長野県の観光に対する取り組みも紹介した。信州アフターDC開催にあわせてリニューアルされた信州DC公式サイトは、今回のフォトコンテストの審査員でもある秦達夫氏が特別に撮影旅行をし、長野各地で撮影した写真を使用している。また、「信州と言えば山の県。山と言えば森もあり川もありたくさんのアクティビティーがある」とし、そうしたアクティビティーを紹介、スムーズに予約ができるよう大手予約サイト「アソビュー」とタイアップした取り組みなども紹介した。
今回のフォトコンテストの他にも、日本では初めての試みではないかというドローンによるショートムービーコンテストやインスタグラムを利用したインスタアワードも開催する。特に「信州ではインスタ映えする風景、ドローンで撮るべき風景がたくさんある」とのことなので、ドローン、インスタを活用されている方は応募してみてはいかがだろうか。
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