超小型PC「GPD MicroPC」登場 スペックを抑えて安価にしたネットワーク技術者向けデバイス

» 2018年12月13日 20時10分 公開
[井上輝一ITmedia]

 「GPD Win」や「GPD Pocket2」などの小型PCを生み出した、中国GPDの新製品とされる「GPD MicroPC」の画像やスペックが出回っている。

「GPD MicroPC」とされる画像

 GPDはTwitterの公式アカウントで新製品のシルエットを12日に公開していた。このシルエットで隠されたPCの全貌が、スペイン語の個人ブログに「GPDが公表したもの」として掲載されている。

 同ブログを英語に翻訳したRedditの投稿によれば、GPD MicroPCはCPUにGemini Lake世代のIntel Celeron N4100を搭載し、299ドルと安価に抑えたモデル。クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で2月15日から出資受付を開始するという。

 GPD MicroPCはGPD Winのように両手で保持して使用することを想定しており、有線LANポートも搭載することから、ネットワーク技術者やシステムエンジニア向けのデバイスだ。キーボードにバックライトを搭載し、右上には大きなタッチパッドも備えているのが目を引く。

 ディスプレイは6型とされているが、解像度は不明。

 他の主なスペックとしては、メモリ4GB、ストレージ128GB M.2 SSD(交換可能)、USB 3.0 Type-A×3、USB Type-C×1(PDや5VによるPCへの充電に対応)、microSDカードスロット、HDMIポート、シリアルポート、Wi-Fi、Bluetooth、6200mAhの内蔵バッテリーを搭載するとしている。

ポート類 有線LANポートもある

 GPDのTwitterアカウントや公式サイトにはいまだリリースは掲載されていないが、GPDのDiscordコミュニティーでは同社のWade社長が、ポケットにGPD MicroPCと思われるデバイスをお尻のポケットに収納している様子を投稿している。

ズボンのポケットにGPD MicroPCと思わしきデバイスを入れるWade社長
GPD MicroPCのプロトタイプ
GPD MicroPCのプロトタイプ

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