携帯からよく見るニュースは「速報」「トップ記事」

» 2009年03月05日 07時30分 公開
[ITmedia]

 アイシェアは3月4日、「ニュースサイト(携帯電話)に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2月11日から同16日まで、同社が運営する無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施したもので、有効回答数は465人。

 携帯電話からニュースサイトを見るかという質問に対して、「毎日見ている」という回答は7.7%、「毎日ではないが頻繁に見ている」が6.2%、「たまに見ている」が20.2%となり、合わせると全体の34.2%が携帯電話からニュースサイトを閲覧していることが分かった。男女差は見られなかったが、年代別では30代の閲覧率が41.1%と最も高かった。

 携帯電話からニュースサイトを見る人で、PCからも見るとしたのは合計93.7%。内訳は「毎日」が40.9%、「毎日ではないが頻繁に」が24.5%、「たまに」が28.3%だった。携帯電話とPCの両方でニュースサイトを見るとしたのは、30代が95.6%と最も高かったが、「毎日見ている」人が52.8%と半数を超えたのは40代のみだった。

 携帯電話とPCの両方からニュースサイトを見る人に、PCでよく見るコンテンツについて複数回答形式で聞くと、「トップ記事」が73.2%、「ニュース速報」が71.1%と閲覧率が突出して高かった。以下、「芸能」が30.2%、「経済」が26.5%と続いた。

 男女別に見ると、男性では「ニュース速報」が70.5%で最多となった。「経済」が38.6%、「IT」が37.5%、「政治」が30.7%と、ビジネス関連の記事閲覧率が女性より高い。他方、女性がよく見ているコンテンツは、1位が「トップ記事」で83.6%。「芸能」は42.6%と、男性より20ポイント高かった。

 年代別で閲覧率が高いのは、20代では「経済」が36.8%、「IT」が31.6%、「政治」が26.3%、30代では「芸能」が39.5%、40代では「スポーツ」が34.4%、「ニュース速報」が87.5%となった。

 一方、携帯電話でよく見るコンテンツは、1位が「ニュース速報」で67.8%、2位が「トップ記事」で65.1%と、PCでよく見るコンテンツと比べて1位、2位が逆転した。以下は「芸能」が18.1%、「経済」が15.4%と、順位はさほど変わらないが、全体的にPCで閲覧するときよりも数値が低く、携帯電話で多くのコンテンツを見る人は少数のようだ。「ニュース速報」が1位となっていることからも、携帯電話でのニュースサイト閲覧は、情報の多さよりもスピードが重視されていると予想されている。

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