ドコモ、衛星電話の次期サービスを開発――2010年前半から提供

» 2009年06月03日 17時05分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモは6月3日、衛星電話サービス「ワイドスター」の次期サービスを開発中であることを明らかにした。2010年前半からの提供を予定している。

 ワイドスターは、日本全土と日本の沿岸から200海里までの海上エリアで提供する移動体通信サービス。山間部や船舶、島しょ部の通信手段として、音声通話やパケット通信、FAX機との接続サービス提供している。

 次期サービスでは、パケット通信速度を従来の最大64Kbpsから最大384Kbpsに拡張。最大200ユーザー(予定)に音声やFAX、メールといった複数の手段で連絡できる「一斉同報サービス(仮称)」にも対応する。次期サービスの利用にあたっては、対応する新端末を利用することになる。

 ドコモは、2010年の次期サービス提供に伴い、現在提供中の衛星パケットサービスを2012年3月31日をもって終了する。新規申し込みの受付終了については、決まり次第発表するとしている。

 新規受付終了までの期間に衛星パケットサービスを申し込む利用者向けには、6月4日から「ワイドスター・デュオ レンタルサービス」に1年契約プランを追加して対応する。

関連キーワード

パケット | FAX | NTTドコモ | 衛星通信


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月08日 更新
  1. NHK受信料パトカー・消防車から徴収問題、猛反発を受け「検討を進めていく」と会長 (2026年08月07日)
  2. ドコモが念願の増収増益に好転 「ドコモMAX」好調も後押し、今後は“ロイヤルユーザー”を重視 (2026年08月06日)
  3. まだ「つながりにくい」声ある“ドコモ通信品質問題”の現在地 前田社長が明かす「道半ば」の詳細解説 (2026年08月06日)
  4. 楽天モバイルのローミングは「予定通り9月末に終了」 ただし「ルーラル限定で継続」の可能性も (2026年08月07日)
  5. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  6. 「NHK受信料の値上げは検討していない」――会長が明言 スクランブル化を求める声絶えず (2026年08月07日)
  7. KDDIが値上げしても解約率が低下した理由 au、UQ mobile、povoを循環させ「脱・販促費競争」へ (2026年08月07日)
  8. 元グループ会社が「ドコモの銀行」になった不満を吸収? SBI新生銀行が「SBIの銀行」として最大5.2万円のキャッシュバックキャンペーンを開催 (2026年08月05日)
  9. 東海道・山陽・九州新幹線の「EXサービス」に複数のサービス改訂 「ご利用票」のスマホ表示などを9月から順次開始 (2026年08月06日)
  10. スマホの「エアコン冷却」がダメなワケ 猛暑日にやりがちな“水没”の危険性と正しい冷やし方 (2026年08月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー