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» 2011年03月25日 00時01分 UPDATE

タスク管理をAndroidでスマートに 「Astrid タスク」を活用!

多くのビジネスパーソンが、“やるべき仕事”をToDoリスト化して管理しているのではないだろうか? ToDo管理に特化したAndroidアプリ「Astrid タスク」を使えば、スマートフォン上でタスクを細やかに管理できるようになる。

[今西絢美,ITmedia]

 書類の作成、リポートのまとめ、打ち合わせの資料作り……ビジネスパーソンにはさまざまな業務が、「明日まで」「今週まで」といった具合に期限付きで舞い込んでくる。それらをToDoリスト化して、忘れないようにしている人も少なくないだろう。筆者も、オフィスのデスクにメモを貼り付けたり、手帳の余白にその日やらなければいけないことを書き込んだりしているのだが、外出先でチェックできなかったり、ついつい期限を見逃してしまうケースもある。今回は、そんな“うっかりミス”を繰り返さないための心強い味方、「Astrid タスク」というAndroidアプリを紹介しよう。

 同アプリは、Androidマーケットから無料でダウンロードできるタスク管理アプリ。操作方法が分かりやすく、シンプルなインタフェースが魅力のひとつだ。

photo 日本語表示に対応しているので、初めてタスク管理アプリを使う人でも分かりやすい(写真=左)。予定が終了したら、左端のチェックボックスをタップする(写真=右)

photo Astrid タスク

 「進行中のタスク」という画面で、登録したタスクを確認するのが基本的な使い方。タスクを新規登録したいときは、「進行中のタスク」画面の右下にあるボタンをタップして、登録画面に移ろう。また、メモのように急いでタスクを追加したい時は、「進行中のタスク」画面の入力枠にタスクのタイトルだけを入力して、「+」ボタンを押せば、すぐにタスク一覧に反映される(もちろん一度入力したタスクは後からでも編集できる。備忘録的にとりあえずタスクを追加し、時間があるときにタスク期限などを細かく編集することができる)。

 各タスクは内容に応じて重要度を設定でき、さらには期限の設定、タグの追加もできる。タスクのお知らせ機能も搭載しているので、自分で選択した通知間隔や設定に基づいて、通知音やバイブレーションとともに予定をリマインドしてくれる。少し先の予定を入力した場合も、これならば見逃しにくい。

 なお、タスクにタグを追加しておくと、あとからジャンルごとにタスクを把握しやすくなるのでオススメ。「企画」「会議」「雑務」など、用事別にタグを付けておけば、それぞれに関する用件をスムーズに探し出せる。

photo タスクには重要度別にアイコンを設定できる。また、期限の設定は今日や明日など大まかに指定できるだけでなく、日時をきちんと設定することも可能

 また、タスクに費やす予定時間や、すでに費やした時間なども設定できるので、自分の作業効率を見直すきっかけにもなる。タスクをこなすためだけではなく、それ以外の部分もフォローしてくれるToDo管理アプリというのは珍しい。

photo タスクにかける時間を設定できるのは同アプリならでは。各タスクに費やす時間が短縮されれば、ほかの仕事にかける時間が増やせる

 さらにこのアプリをオススメしたい理由を挙げるなら、GoogleカレンダーのToDoリスト「Google Tasks」、オンラインタスク管理ツール「Producteev」との同期に対応する点だ。より高機能なタスク管理を求めるならProducteevを利用するといいが、普段からGoogleカレンダーを利用しているならGoogle Tasksとの同期をまず試してみるといいだろう。

 同アプリを実際に使った上で、筆者が何気に便利だと感じたのはウィジェットだ。ホーム画面上でタスクを常に確認できるので、いちいちアプリを起動することなく予定を見られる。

photo ホーム画面にウィジェットを貼り付け可能。期限が過ぎているタスクは赤字で表示されるので、赤字のタスクから済ませよう

 さまざまなタスク管理術を試してきた人にも、多機能なAstridタスクはオススメのアプリ。冒頭に書いたとおり、利用は無料だ。ビジネスを円滑に進めるツールとして、一度試してみてはいかがだろうか。


photo Astrid タスク

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