ファイルメーカーは5月25日、「FileMakerカンファレンス 2011」を11月9日と10日の2日間にわたって開催すると発表した。
カンファレンスでは、米FileMakerの上席副社長でファイルメーカーの社長を兼務するビル・エプリング(Bill Epling)氏が基調講演を行うほか、FileMakerのシステムエンジニアが最新製品のテクニカルアップデートについてプレゼンテーションを行う。
FileMakerソリューションの企業導入の成功事例を紹介する「ソリューショントラック」、FileMakerの開発技術や手法についてデモンストレーションを交えながら解説する「テクニカルトラック」など、さまざまなテーマ別セッションを実施。iPhoneやiPadのビジネス活用に対する関心が高まっていることから、「FileMaker Go」をテーマとするセッションを重点的に盛り込む予定だ。
セッションはすべて先着順の定員制。会場はフォーシーズンズホテル椿山荘 東京で、一部、有料のテクニカルセッションも行う。
なお、展示エリアには20社を超える企業がブース出展し、各社の事例デモやFileMakerソリューションのパッケージ製品などを紹介する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.