スマートフォンのバッテリーが1日持たなくて、予備バッテリーを持ち歩いているビジネスパーソンもいることだろう。バッテリーの減りが早くなる理由はいろいろあるが、案外、電力を食っているのがディスプレイのバックライトだ。
バックライトを暗めに設定しておけばバッテリーの持ちはよくなるが、それでは画面が見づらくなってしまう。この矛盾を解決してくれるのが「明るさスケジューラー」(開発:in-trinity、無料)だ。
このアプリは、指定した時間に明るさを自動で変更するもの。例えば、“朝から夕方までは明るく、夕方からはやや暗く、夜はとても暗く”という設定にしておけば、よく使う時間は明るく、使わない時間は暗く――という画面設定に自動で切り替わる。
いちいち手動で明るさを変更するのは面倒なもの。このアプリをインストールして、バッテリーを節約してみてはいかがだろう。
端末のmenuキーを押すと表示されるメニューで「新規作成」をタップ(画面=左)して、スケジュールを登録する(画面=右)。画面上で時間を設定し、下のスライダーを使って明るさを設定。終わったら「登録」をタップする
スケジュールが登録されたらスイッチを「ON」に。これで設定したスケジュールが有効になる(画面=左)。朝、夕方、夜というように設定をしておけば、自動で画面の明るさが変わり、バッテリーの節約にもなる(画面=右)
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