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» 2012年05月14日 08時59分 UPDATE

Apple、次期iOSで“Google Maps離れ”の報道

Appleが6月のWWDCで発表するとみられる「iOS 6」の「マップ」のバックエンドは、Google MapsではなくApple独自のデータになると9to5Macが報じた。

[佐藤由紀子,ITmedia]
 map 現行の「マップ」(iPhoneの画面)

 米Appleが次期モバイルOSで、これまで採用してきた米Googleの「Google Maps」採用をやめて独自の地図アプリの提供を開始すると、米ブログメディアの9to5Macが“信頼できる筋”の情報として5月11日(現地時間)に伝えた。

 iOSの現行地図アプリは「マップ」という名称だが、画面左下にGoogleのロゴが表示されることで分かるように、バックエンドにはGoogle Mapsのエンジンを採用している。

9to5Macによると、次期iOS(9to5Macは「iOS 6」と呼ぶ)では、Appleが買収したPlacebase、C3 Technologies、Poly9の技術を統合した地図データベースが採用される。新マップは、Googleのストリートビューのような機能や、3Dモードを備えるという。

 Appleは3月にリリースしたiOS版「iPhoto」で、Mac版で使用しているGoogle Mapsではなく、オープンソースのOpenStreetMap(OSM)の地図データを採用した。

 Googleが2011年10月にGoogle Maps APIの課金を発表して以来、米foursquareやWikimediaなど、幾つかのサービスが“Google Maps離れ”を発表している。

 Appleは、6月に開催する開発者会議WWDC 2012で次期iOSを発表するとみられている。

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