もう1つ最近の出来事で言えば、先日電子書籍『フリーランスを目指す前に読む本』を出版しました。
実は以前仕事でお会いした人がトライアスロンをしており、その人と継続的に交流を持っていました。その人から突然のお声がけで、「本を出してみないか?」と言われたんです。年末で少し忙しい中ではありましたが、面白そうだったので即答しました。
そして先日、なんとその電子書籍がAmazon本のベストセラーにランクイン。多くの人に、私の経験や考えを知ってもらう機会に巡り会ったのです。
全ては、目の前のチャンスに乗っただけのこと。もっと言えば、目の前で起きている何かしらの出来事、状態を“チャンスと捉えられるか”なのではないかと思います。
もちろん私自身、これからどうなるのかなんて分かりません。しかし自分が今の人生を歩めていることに誇りを持っているし、このときの決断なしに今はなかったと感じているのです。
私がマラソンやトライアスロンをしているのだって同じ。たまたまTwitterで見かけた砂漠ランナーの壮行会。その場に参加しようと思わなければ、今もきっとメタボまっしぐらだったでしょう。進学だって、恋愛、結婚だって同じです。
このチャンスを「忙しい」「余裕がない」なんて理由で逃すのは、もったいないことだと思います。例えば誰かに何かを誘われたり、紹介してもらったり。あるいは環境が変化していると感じたのなら、それは一体何を自分に伝えようとしているのか、あるいはどこへ向かおうとしているのか考えてみてください。それこそが、新たな明るい道を切り開くための扉なのかもしれません。
そしてもしかしたら、この記事が誰かにとって新たなキッカケとなるチャンスになるかもしれないですね。そうなれば非常にうれしく思います。
チャンスは、いつだって目の前にあります。それをチャンスだと認識し、手を伸ばすことができるか。まずは自分の“今”がどうなっているか、少し周囲を見渡してみてはいかがでしょうか。
※この記事は、誠ブログの「Enjoy Life! 楽しく働いて、楽しく生きよう:チャンスはいつでも目の前にあるより転載、編集しています。
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