結婚相手に求めたい最低年収を聞いたところ、前回と同様に「500万円以上」(18.6%)と回答した人が最も多く、2位は「600万円以上」(13.5%)、3位は「400万円以上」(9.9%)だった。
男女別にみると、男性は「年収は気にしない」(45.0%)が約半数だった。その一方で結婚相手に最低年収500万円以上を求める層は、女性は62.9%で、男性の34.9%よりも28ポイント高く、女性の方が結婚相手に求める年収水準が高いことが分かった。
年代別で比べると、「400万円以上」から「600万円以上」の層に回答が集まっている。リスクモンスターは、「民間企業の平均年収436万円(令和元年民間給与実態統計調査より)を考慮すると各年代ともに、結婚相手に対して必ずしも高い年収を求めているわけではなく、最低でも平均年収以上があればよいと考えている」と分析した。
調査は、8月6〜10日にインターネットで実施。20〜59歳の800人を対象に実施した。
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