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第154回 水着と天気とアングルの関係今日から始めるデジカメ撮影術(3/3 ページ)

» 2012年07月25日 11時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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浜辺にでて動きのある写真を

 さて。いくら曇ってても海に来たのだから海に行くのである。


 海辺を歩きながら撮ってみたりするが、こんな天気の日に全身を入れちゃうとなんか寂しい写真になっちゃう。全身を入れるなら縦位置にしてヒザから上ぐらいにするのも手。


 いっそのこと誰もいない海っぷりを強調してみるのも楽しい。


 さて、海辺へきたらちょっと動きのある写真を撮ってみよう。例えば振り向く瞬間を連写してみる。

 そうすると髪の毛がふわっと広がって写真に動きが出る。

 連写シリーズをもうワンパターン。海辺でジャンプ。


 はい。飛んでるんだけど全然飛べてません。単純に撮るアングルが悪いから。こういうときはローアングルで撮るべし。

 最後に海で遊んだ写真。ここからは防水コンデジで。

水が思ったより冷たくて「ひぃぃ」となってる図(写真=左)。でも水をかけようとする瞬間は目が輝いてるの図(写真=右)
水をかけた瞬間の図(写真=左)。おもいきり水をかけられたけど防水デジカメだから大丈夫の図(写真=右)

 そんなわけで、曇ってる日には曇ってる日の良さがある、的な話でありました。

モデル:木谷有里(オスカープロモーション)

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