デジカメプラスにて、1週間に読まれた記事のアクセス数をランキングする週間トップ10。今回は2012年11月5日から11日までを集計しています。
今回のトップはフルサイズセンサーを搭載した“サイバーショット”「DSC-RX1」のフォトインプレッション(実写サンプルあり)の記事でした。価格は25万円(実売想定価格)と高価ですが、フルサイズセンサー搭載コンパクトデジカメという類似製品の少ないカテゴリということもあり、多くの関心を集めたようです。
そのRX1、編集部には短時間しかありませんでしたが、そのユニークさもあって、他部署のカメラ好きもわらわらと近寄って来ました。そのうち何人かから聞かれた声が、「もう少し大きくてもいいなあ」というものでした。RX1のサイズは約113(幅)×65.4(高さ)×69.6(奥行き)ミリ、約482グラム(バッテリー、メモリカード含む)とレンズ部分をのぞけば、「GR DIGITAL」や「FUJIFILM X10」などいわゆる高級コンパクトデジカメよりも小さいぐらいですが、撮影意欲をそそられるのか、がっちり構えて撮りたいとの欲求から、「もう少し大きくても」という感想になったようです。
ちなみにほかの意見としては、「レンズリングのオレンジがカッコイイ」「ファインダーを内蔵して欲しかった」「ストロボいらない」「シーンモードやパノラマは撮影モードダイヤルじゃなくて、メニュー内でもいいのでは?」などありました。ちょっと辛口の意見もあがりましたが、それだけアレコレ言いたい、気になる製品であることの裏返しとも言えるでしょう。
2位にはオリンパスの高級コンパクトデジカメ「STYLUS XZ-2」のレビュー記事、3位には、連載「今日から始めるデジカメ撮影術」の最新号がランクインしました。デジカメ撮影術の今回のお題は「紅葉」。11月も半ばに入り、各所で木々が色づき始める時期ですので、秋の行楽へ出かける前に一読頂ければと思います。
心地よさと描写にこだわった高級コンパクト オリンパス「STYLUS XZ-2」
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