撮像素子にはAPS-Cサイズ相当の有効1620万画素CMOSセンサーを、処理エンジンには「GR ENGINE V」をそれぞれ搭載する。解像感を重視し、ローパスフィルターレスとなり、画像処理によって偽色やモアレを低減している。感度はISO100〜25600に対応。高感度ノイズ低減は、メニュー内の設定によって感度ごとに細かく調整可能だ。
トータルとしては、高画質と機動力を兼ね備えたスナップデジカメとして、完成度の高い製品に仕上がっている。センサーの大型化を実現しながら、GRシリーズの魅力である快適な操作感と多彩なカスタマイズ性を維持できていることが何よりうれしい。
写真で見る「GR」(β機)
「GR」はシリーズの集大成であり総決算――ペンタックスリコー
新型「GR」はその名も「GR」 APS-Cセンサー搭載
GR購入者へナノ・ユニバース監修バッグを先着プレゼント
新GRを発売前に触れる「GR体感&トークライブ」 東京・大阪の2会場で開催
レビュー:ブレない独自進化が魅力の1台 リコー「GR DIGITAL IV」
限定ホワイトもあり:GR史上最高画質、手ブレ補正搭載の「GR DIGITAL IV」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR