ウォーリー直伝の「サボり」テクニック。意外と使えるんじゃないかと思ったのは私だけですかね……?
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なんだかんだ言ってウォーリーの処世術って見事ですよね。いい意味で……?
Round in the chamberのchamberは銃の薬室、roundは弾丸のこと。よって“keep a round in the chamber”というのは銃に弾丸を入れた状態にしておくことです。また弾を充填することを“load the gun”と言うので、“The gun is loaded with rounds”とも言えます。
最近も、アメリカのニュースで2歳児が母親のカバンの中身をあさって遊んでいるうちに、中に入っていた護身用の銃で母親を誤って撃ち殺してしまったという痛ましい事件が報道され、護身用の銃に弾を入れておくべき否か、銃社会のアメリカではよく議論されています。
ここでのウォーリーはもちろん比喩として使っているので、常に用意周到に準備をしておくべし、ということを新人君に説いていたわけです。とはいえ、そもそも何を準備しておくべきなのか……。達者な口先とか?
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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