有線、無線、海中で通信できる:
パナソニックの通信技術「Nessum」を国際標準規格として承認
パナソニック ホールディングスは、有線や無線、海中などの環境で通信可能な技術「Nessum(ネッサム)」が、国際標準規格「IEEE 1901c」として承認されたと発表した。同規格に準拠した半導体IP(Intellectual Property)コアの開発も行っており、半導体企業へのライセンス供与を始める。(2024/3/11)
BAS:
手持ちスマホでオフィス空調を制御 アズビルがユーザー操作システムを提供
アズビルは、オフィスビル向けに、オフィスワーカーが手持ちのスマートフォンから手軽に空調操作できる専用アプリを開発した。(2024/3/7)
セキュリティソリューション:
OT領域へのアタックサーフェス拡大にどう対処する? Tenableが新ソリューションを発表
Tenableは「Tenable One for OT/IoT」のリリースを発表した。このプラットフォームはIT/OT環境の資産に対する包括的な可視性を提供し、サイバー攻撃のリスクを明確に把握できるようにする。(2024/3/6)
“アナログ規制緩和”に対応:
清水建設とアイダ設計が全社標準で導入、1台で現場全景を遠隔巡視するカメラ「Safie GO 360」
建設現場向けにクラウド録画カメラを展開するセーフィーは、固定設置型の定点観測カメラ「Safie GO」シリーズに、建設現場全体を1台で撮影する「Safie GO 360」を追加した。撮影した広角の映像は、360度上下左右に動かせ、隅々まで取り逃しがなく、施工品質の確保や労働災害防止に役立ち、2024年問題の解決や同年6月にも解禁される遠隔巡視に対応した建設ICTツールとなっている。(2024/2/14)
排気温度からAIで消費電力を推定:
AIを活用したデータセンター運用高度化ソリューション NTTコムウェアと日本IBMが“共創”開始
NTTコムウェアと日本IBMは、IT機器ごとの消費電力とCO2可視化の実証実験の結果を発表した。「サーバ機器の排気温度から消費電力をAIで推定し、CO2排出量を算出できること確認した」という。(2024/2/14)
グリーンコンピューティングの基本
電力消費の無駄をなくすデータセンター「エコ化」の8ステップ
データセンターにおける環境配慮の方針を具現化するためのさまざまな方法がある。現状把握から実践まで、環境とビジネスにメリットをもたらす8つのステップを紹介する。(2024/2/13)
対策のヒントは「排出熱」 AIでデータセンターのCO2排出量を削減可能に
IT資産においてもCO2削減の圧力は高まりつつある。稼働状況の監視だけでは対応できないこの問題に、パフォーマンスを維持しながらいかに効率よく電力消費を抑制するかはIT部門にとっても大きな関心事項だ。大手2社がAIを使ったデータセンターのCO2削減で協業する。(2024/2/10)
電動化:
観光公害の解決から災害時の支援まで、日産が広げるEVのつながり
日産自動車は「ゼロ・エミッションフォーラム2024」を開催した。EVを中心とした脱炭素社会の実現に向けた取り組みについて語るフォーラムで、日産自動車と協力してカーボンニュートラル実現を目指す自治体や大学が登壇した。(2024/2/8)
BUILTトレンドウォッチ(1):
BIMを語る上で欠かせない「IFC」とは?【BIMはじめの一歩編】
野原グループが運営する「BuildApp News(ビルドアップ ニュース)」とBUILTがコラボした本連載「BUILTトレンドウォッチ」では、建設DXの実現に向けた基礎知識から、法令動向、最新技術など、旬なキーワードをピックアップして解説します。(2024/2/9)
工場ニュース:
パナソニックのベトナム工場新棟が本格稼働、配線器具やブレーカーを生産
パナソニック エレクトリックワークス ベトナムは、工場内の新棟の本格稼働を開始した。2025年までに自動化率を現在の2倍にする計画で、生産能力を2022年の約1.8倍に強化し、市場への対応力強化を図る。(2024/2/8)
STマイクロ STM32 ZeST:
速度ゼロでフルトルク実現、センサーレスのモーター制御用組み込みソフト
STマイクロエレクトロニクスは、同社の「STM32」上で動作する、モーター制御用ソフトウェアアルゴリズム「STM32 ZeST」を発表した。通常のセンサーレスモータードライブでは困難だった、速度ゼロでのフルトルク制御に対応する。(2024/2/5)
パナ、AI制御で電気代削減 2020年代後半に世界展開へ 業務用、サブスク検討
世界的な脱炭素の流れに加え電気代高騰で、業務用空調の省エネニーズが高まっており、電機各社には新サービスや製品を打ち出す動きが広がっている。(2024/1/31)
パナ、AI制御で電気代削減 2020年代後半に世界展開へ 業務用、サブスク検討
パナソニックホールディングス(HD)が人工知能(AI)で業務用空調を制御して電気代を削減するサービスを2020年代後半に海外展開することが30日、分かった。まずは今年4月から国内のオフィス・店舗向けにサービスを始め、米国や欧州などに広げていく。世界的な脱炭素の流れに加え電気代高騰で、業務用空調の省エネニーズが高まっており、電機各社には新サービスや製品を打ち出す動きが広がっている。(2024/1/30)
省スペースかつ静音省電力が魅力 手のひらサイズのNUCベアボーン「NUC BOX-1360P/D5」を試す
今回はCore i7-1360Pを搭載し、DDR5メモリに対応する「NUC BOX-1360P/D5」を検証する。(2024/1/25)
ZEB:
ブラザー東京ビルの改修が完了 グループ初「ZEB Ready」認証を取得
東京都中央区京橋の「ブラザー東京ビル」の改修工事が完了した。改修に伴って使用電力の最適化や再エネ化を行い、ブラザーグループの拠点として初めて「ZEB Ready」認証を取得した。(2024/1/23)
関西電力株式会社提供ホワイトペーパー:
PR:空調の省エネで電気料金削減と脱炭素を実現、AIを活用した空調制御の実力
空調の省エネは電気料金削減や脱炭素に向けた有効な対策だが、それによって室内の快適性が損なわれてしまっては、業務に支障が出てしまう。そこで注目したいのが、AIを活用した制御によって、省エネと快適性を両立するソリューションだ。(2024/1/23)
電力大量消費時代、いかにカーボンニュートラルを実現するか? 日立が支援サービスを提供開始
生成AIの利用拡大などによって電力需要の増大が見込まれる中で、脱炭素目標の達成は企業にとって悩みの種となりつつある。大量の電力を消費するデータセンターを利用している企業に向けたカーボンニュートラルを支援するサービスとは。(2024/1/22)
自動車開発者向け、ブランド独自のナビゲーションを構築できる:
AIアシスタントで最適ルートを提供 Mapboxが「Navigation SDK」を公開
Mapboxは、AI機能を備えた「Navigation SDK」を公開した。車載ナビゲーションのビジュアルを強化し、位置情報に関する会話を自然で実用的なものにするAI音声アシスタント「MapGPT」を提供する。(2024/1/12)
ZEB:
品川区が公立特別養護老人ホーム初のZEB認証取得 区有施設では6件目
品川区は区立「八潮南特別養護老人ホーム」の増築棟において、公立特別養護老人ホームとして全国で初めてZEB認証を取得した。増築棟は2026年度の竣工を予定している。(2024/1/11)
貸オフィス選びで「チェックすべき条件」 賃料を除いた1位は?
アットホームは「不動産のプロが選ぶ!『貸オフィスを選ぶ際にチェックするべきポイント』ランキング」を発表した。賃料を除いたランキングで1位になったのは?(2024/1/5)
工場ニュース:
インドでFA制御システムの新工場が稼働開始、今後の現地需要増加に対応
三菱電機は、Mitsubishi Electric Indiaに建設していた新工場の稼働を開始した。インバーターを中心とするFA制御システム製品の現地での安定供給を図り、今後見込まれる需要の増加に対応する。(2024/1/5)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
日本製鐵のUSスチール買収、円安なのになぜ? 「数千億円の損失」リスクも
日本製鐵のUSスチール買収のニュースは、日本のみならず米国の一般市民やバイデン大統領さえ懸念を隠さないほどの衝撃をもたらした。しかし、今の為替レートは数十年ぶりの歴史的な円安だ。同社はなぜ今、買収に踏み切ったのか。(2023/12/22)
脱炭素:
マツダは2030年度に国内拠点のCO2排出を7割削減、省エネや再エネで
マツダは2030年度に国内拠点でのCO2排出量を2013年度比で69%削減する。(2023/12/15)
保全改革:
PR:盤内機器の把握で古い設備の“ドカ停”を防げ ダイキン工業が取った対策とは
製造現場の自動化によって設備が増え、保全業務の負担が高まっている。そのような中、「止まらない工場」を目指して保全が必要な設備の再点検を進め、効率化に取り組んでいるのがダイキン工業だ。ダイキン工業 堺製作所 臨海工場の保全業務変革を紹介する。(2023/12/20)
1Dモデリングの勘所(26):
ひとが感じる快適さをモデリングする 〜ひとを熱的視点で捉える〜
「1Dモデリング」に関する連載。連載第26回は、“ひとが感じる快適さ”について考えるとともに、その一つの具体例として“ひとを熱的視点で捉える”モデリングについて説明し、定式化して、解析および検証を行う。(2023/12/14)
サーバの電力と発熱が大きな課題:
PR:主要産業でAI活用が広まる中、PoCで終わらず事業で継続的にAIを活用できるインフラの在り方とは
昨今注目が高まるAI技術。AIモデルの開発、学習では膨大な計算処理能力、つまりGPUコンピューティングが必須だ。継続した大規模な計算処理を実現する鍵となるのがGPUサーバの活用だが、どういった点に気を付ければよいのだろうか。(2023/12/13)
STマイクロ ACEPACK DMT-32:
耐圧1200V、車載用SiCパワーモジュール
STマイクロエレクトロニクスは、デュアルインラインの車載用SiC(炭化ケイ素)パワーモジュール「ACEPACK DMT-32」ファミリーを発表した。耐圧1200VのSiCパワースイッチを搭載している。(2023/11/29)
ZEB:
最も厳しい“景観条例”の京都市で実現、外皮を変えない既存建物のZEB化
京都市は、民間企業の技術を活用した公民連携の課題解決推進事業「KYOTO CITY OPEN LABO」を展開している。その一環で、パナソニック エレクトリックワークス社は、市と連携して、既存建物をZEB化するプロジェクトに乗り出した。(2023/11/28)
モノづくり最前線レポート:
エアコンは社会インフラ、だからこそ日立「白くまくん」は国内生産回帰を進める
「ITmedia Virtual EXPO 2023秋」の「スマートファクトリーEXPO」において、日立ジョンソンコントロールズ空調の泉田金太郎氏が「日立ルームエアコン『白くまくん』国内生産回帰とその狙い」と題して行った講演について紹介する。(2023/11/24)
工場ニュース:
三菱電機が防衛装備品3拠点に計8棟の新生産棟、2025年4月から順次竣工予定
三菱電機は、鎌倉製作所をはじめとする防衛装備品の3つの生産拠点に、計8棟の新生産棟を建設する。2025年4月から順次竣工する予定で、レーダーシステムなどの防衛装備品の開発、生産体制を強化する。(2023/11/17)
BAS:
インフルのウイルス低減効果を確認、パナソニック ホームズ全館空調システムの「HEPAフィルター」
パナソニック ホームズは、全館空調システムの空気を循環させて浄化する「HEPAフィルター」に、インフルエンザウイルス感染価を低減する効果があると実証試験で証明した。(2023/11/16)
大阪・関西万博:
万博工事で竹中工務店がStarlink搭載の“移動する工事事務所”を試験導入
竹中工務店は、大阪・関西万博の工事現場で、迫る建設業2024年問題に対し、現場と工事事務所の往復を削減するべく、移動する工事事務所として、「牽引式オフグリッド型モバイルハウス」を導入した。(2023/11/15)
太陽光:
太陽光の電力を「直流のまま」活用、NTTアノードと金沢工大が実証へ
NTTアノードエナジーと金沢工業大学が、太陽光発電の電力を直流のまま活用する実証を開始した。(2023/11/13)
科博クラファン、目標の8倍以上の支援集め成功も…… SNSでは「なぜ国が支援しないのか?」の疑問多数 文化庁と科博に聞く
間もなく終了する国立科学博物館のクラウドファンディング。SNSで多く寄せられている疑問について聞きました。(2023/11/3)
生成AIはサイバー攻撃側にメリット 米Akamaiトム・レイトンCEOが警鐘 対策は
米Akamai Technologiesのトム・レイトンCEOが取材に応じ、生成AIが情報セキュリティに与える影響を語った。(2023/11/2)
製造マネジメントニュース:
日立が組織再編でLumada協創サイクルを強化、海外ITサービス売上高1兆円に向け
日立製作所は、2023年11月1日付で実施するHitachi Vantaraの再編とITプロダクツ事業の会社分割による組織再編の狙いについて説明した。(2023/11/1)
STマイクロ SPSB081:
CAN FD/LINトランシーバー搭載の車載用PMIC
STマイクロエレクトロニクスは、車載用パワーマネジメントIC(PMIC)「SPSB081」シリーズを発表した。LDOレギュレーター、セカンダリーLDOレギュレーター、4つのハイサイドドライバー、CAN FDトランシーバーなどを備えた。(2023/10/24)
脱炭素:
経済合理性あるサーキュラーエコノミーの実現を、三菱電機と東大が研究講座開設
三菱電機は東京大学大学院工学系研究科と共同で、サーキュラーエコノミーの実現に向けた課題解決を目指す社会連携講座「持続可能な循環経済型未来社会デザイン講座」を開設した。(2023/10/19)
自動ドアまで!? ダンボールで作ったバスがガチすぎる ラジコン操作で走らせることも可能
ハムちゃんカワイイ。(2023/10/18)
BAS:
パナソニック 空質空調社の次の事業戦略 ガス/電気一体型空調やクラウド運用、生産拠点の国内回帰へ
パナソニック 空質空調社は、業務用の空調システムとして電気空調/ガス空調を展開し、オフィスや店舗などの小型施設用から、工場やビルといった大型施設まで、それぞれに対応する幅広い製品をラインアップしている。近年では、空質機器や空質空調連携システムなど、複数の機能を一体化した業務用システムで、多様化する市場ニーズにも応えている。(2023/10/16)
エレベーターの中にオフィスがあるビルがすごい ……ん、「エレベーターの中にオフィスがある」?
逆じゃなくて?(2023/10/1)
プロジェクト:
成田空港にANA最大の貨物上屋となる「第8貨物ビル」新設 2024年10月供用開始
成田空港の貨物ターミナル地区に、ANA最大の貨物上屋約3.8万平方メートルとなる「第8貨物ビル」を2024年10月の供用開始を目指し、新設することが明らかになった。(2023/9/21)
ダイキン、IoTで複数の家電連動させ省エネ性アップ 新サービス提供へ
機器ごとの省エネ性は頭打ちになりつつあるため、連動させることで効率を高め、電気代高騰やカーボンニュートラル(脱炭素)への対応を目指す。(2023/9/21)
脱炭素:
日立グループ関東20拠点が連携しエネルギー利用を最適化、2024年度に実証実験
日立製作所と日立パワーソリューションズは、関東圏に拠点を構える日立グループの研究開発グループやエネルギー事業部門の事業所約20カ所が連携してエネルギー利用の全体最適を図る取り組みについて説明した。(2023/9/12)
電気料金を年100万円削減したケースも:
PR:「空調」の省エネでエネルギーコストを削減 “快適さ”を損なわない対策とは?
いま、企業にはコスト削減や脱炭素への取り組みが求められている。そこで注目したいのが、電気料金の多くを占める「空調」の省エネだ。企業が手間をかけず、快適さを損なわずに既存設備を活用して省エネできる空調制御サービスを紹介する。(2023/9/8)
BAS:
清水建設、個室ブースの空調を利用者が任意に最適化できる空調システムを開発
清水建設は、大阪公立大学健康科学イノベーションセンターおよび総合医科学研究所と共同で、オフィス内の個室ブースの空調を利用者が任意に最適化できる「床吹き出し型パーソナル空調システム」を開発した。(2023/9/7)
ZEB:
清水建設、10万平米超え大規模商業施設で初のZEB Ready認証
清水建設は、自社の設計施工により開業したイオンモール豊川(愛知県豊川市)が「ZEB Ready」認証を付与されたことを発表した。10万平米を超える商業施設での同認証の取得は全国初となる。(2023/9/1)
PR:独自LLM開発のサイバーエージェント “和製生成AI”で広告制作を効率化 性能を約5.14倍にしたGPUサーバーとは?
(2023/8/25)
サイバー攻撃の侵害が日常になった今、欠かせない“検知と対応”:
PR:次にどんな攻撃が来るか分からないのになぜAIを使わないのか 有識者が勧めるセキュリティ自動化
サイバー攻撃は業種や業態、企業規模に関係なく、ある日突然やってくる。担当者は懸命にセキュリティ対策をしている。ただ、「国家が主導するような大規模なサイバー攻撃の被害に遭うかもしれない」と本気で考える人は多くないだろう。だが、そうした事態はすでに人ごとではなくなっている。(2023/8/24)
まだまだ暑いので“首に装着するクーラー”試した 外での仕事、涼しくなる?
富士通ゼネラルの「首に装着するクーラー」をテスト、使いやすさは?(2023/8/19)