2008 International CES
ソニー、顔認識搭載の「フルハイビジョン」ハンディカム
ついにビデオカメラにも顔認識――。
International CESのソニーブースには、顔認識機能を備えたハイビジョンハンディカムの新製品が展示されている。「Face detection technology for video」と呼称される顔認識機能は最大8人までの顔を認識し、認識した顔に対してフォーカスや露出を自動調整する。静止画撮影時も有効だ。
展示されている顔認識機能搭載モデルは「HDR-SR10/11/12」「HDR-UX10/20」の5つで、5モデルともに1920×1080ピクセルのフルハイビジョン録画が行える。いずれもAVCHD準拠だが記録メディアが異なっており、HDR-SR10/11/12はHDD、HDR-UX10はDVD、HDR-UX20はDVD+内蔵8Gバイトメモリを利用する。HDDタイプのHDD容量はHDR-SR10が40Gバイト、SR11が60Gバイト、SR12が120Gバイトだ。
画像処理エンジンは「Bionz」。撮像素子はクリアビットCMOSセンサーだが、記録画素数はモデルごとに異なる。HDR-UX10/20とHDR-SR10は2.3メガ、HDR-SR11/12は5.6メガとなっている。
現在日本国内で販売されているAVCHD準拠のハイビジョンハンディカム「HDR-SR7/SR8」「HDR-CX7」(→ソニー、メモリースティック録画のハイビジョン“ハンディカム”を発表 )ならびに「HDR-UX5/UX7」はハイビジョン録画ながらも1440×1080ピクセルの記録に留まっており、新製品が1920×1080ピクセルの「フルハイビジョン」を達成した点は注目だ。
また、8Gバイトのメモリを内蔵したHDR-UX20も興味深い。録画時にはまず内蔵メモリに映像を保存し、保存した映像はDVDまたはメモリースティックへダビングして外部へ持ち出す「Hybrid Plus Recording」を採用している。
新製品は3月より順次販売開始され、価格はHDR-SR10/11/12が1399.99/1199.99/999.99ドル、HDR-UX10/20が799.99/999.99ドル。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「命の砂時計」連呼のGMO会見──熊谷代表の発言にXではツッコミ続出
-
2
GMO熊谷代表、涙の謝罪会見でも“熊谷節”さく裂──「31年間、もうけるという言葉は使ったことがない」
-
3
GMO熊谷代表、会見で改めて謝罪 SNS投稿巡り「配慮が欠けていた」
-
4
ロゴ画像用の公開領域に顧客ファイルも保存 GMO系シングルサインオン、4.5万人分漏えい
-
5
アットコスメ、会員約300万人分の情報漏えい 不正アクセスで
-
6
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
7
ニコニコレンタカー、免許証画像の事前登録を廃止 保存済み画像も全削除 サイバー攻撃の増加受け
-
8
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
9
渦中のGMO、熊谷代表の発信は“火に油”か? 「経営トップが自ら広報」の功罪
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR