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テクニクス、アナログターンテーブル「SL-1200G」を発売待望の通常版

» 2016年04月27日 15時15分 公開

 パナソニックは、Thechnics(テクニクス)ブランドのアナログターンテーブル「SL-1200G」を9月9日に発売する。価格は33万円(税別)。

CES 2016のパナソニックブースに参考展示された「SL-1200G」(試作機)

 同ブランドの50周年記念モデル「SL-1200GAE」(6月24日発売、数量限定で予約受付は終了)の通常版。1月のCES 2016で発表され、2016年後半発売と予告していた。

 SL-1200GAEと主な仕様の違いは、トーンアームの塗装がシャイニーシルバーからマットシルバーになったこと。またインシュレーターはαGELから特殊シリコンラバーに変更され、ハウジングの色もダークシルバーからメタリックブラックに変わっている。なお、発表時にはトーンアームの素材をアルミニウムとしていたが、SL-1200GAEと同じマグネシウム製に変更された。

ボディ構造イメージ。3層構造プラッターや4層構造きょう体による高い耐振動性を実現している

 本体サイズは453(幅)×372(奥行き)×173(高さ)mm、重量は約18kg。ターンテーブル、ターンテーブルシート、ダストカバー、 EPレコード用アダプター、バランスウェイト、PHONOケーブルなどが付属する。

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