箱根登山鉄道。単線なので駅ですれ違う必要がある。それを待っている様子をローアングルで。
望遠で香箱座りをしていたハチワレ猫を。120mm相当あれば猫も撮れる。
気軽に寄れるので、料理を撮る人にもお勧め。アメリカンなエッグベネディクトを。
小田原の石垣山城址で見つけた。右の木の枝が左の木の幹を貫いているの図。思わずローアングルで。
パナソニックのズームレンズなので、レンズにも手ブレ補正機構が付いている。パナソニックの手ブレ補正は「MEGA O.I.S.」と「POWER O.I.S.」の2種類あるが、このレンズは補正効果が高い「POWER O.I.S.」だ。
レンズ内手ブレ補正は無駄になってしまうし、ズームリングの回転方向が逆だったりするが、オリンパスユーザーにもお勧め。OM-Dに付けても似合う。
OM-DやPENユーザーが常用するレンズとしてもいいのだ。E-M1に装着して撮影したカットも追加でいくつか。
望遠端でポートレートを。キリッとした感じで。
ドン突きの奥に伸びる階段。こんななんてことない街の様子を切り取るのも楽しい。
車のテールライトにぐぐっと寄ってみた。
個人的に今までさまざまなデジタル一眼でいろいろなズームレンズを使ってきたが「とりあえず普段カメラにつけておく常用ズーム」として一番便利だったのが「24-120mm相当」だったわけで、マイクロフォーサーズにもツボにはまったレンズがとうとうきたかと思うと感慨深いのだ。
その上、望遠端で25cmまで寄れるとなれば、便利すぎて人間堕落するレベルである。これから写真を本格的に始めたいという人にも使ってほしい。標準のパンケーキズームに比べて撮影の幅が広がり、より撮影が楽しくなるはず。
さすがに、便利さよりクオリティを追求するのだ、いいレンズでいい作品を撮りたいのだ、という人はワンランク上のレンズにすべきであり、ディテールの描写力やヌケの良さは高価なレンズにはかなわないのであるが、そうじゃないほとんどの人にはこれがお勧めである。
(モデル:神田樹果/オスカープロモーション)
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