Mobile担当の斎藤健二記者記者の七つ道具探訪(1/2 ページ)

» 2004年01月07日 19時19分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 Mobileチャンネルの斎藤健二記者のカバンはZDNetのブランド名が刷り込まれたもの。愛社精神ゆえに持っているわけではなく、単に使い勝手がいいからだ。マチが広く、ポケットがいくつも付いているこのカバンは、ほかのスタッフにも愛用者がいるほど。「いろいろなカバンを使ってきたけど、なぜかこれが一番使いやすかった」。サイトからZDNetの文字が消えても、当分カバンだけはZDNetブランドのままでいくようだ。

 そんな斎藤記者の七つ道具をご紹介しよう。

道具1 ノートPC「DynaBookSS S5」512Mバイトメモリ増設

 シールがべたべた貼られたDynaBookSS S5。取材先でステッカーをもらうととりあえず貼り付ける。全キャリアのものを貼るのが夢

 斎藤記者が使っているノートPCは2002年夏に買った東芝の「DynaBookSS S5」(2002年6月18日の記事参照)。「ThinkPad s30」を使っていたが、なぜかPhotoShopが落ちるという現象が頻発したため、それを売って購入したものだ。

 購入時の条件は1)1.5キロ程度の重さ 2)12インチのディスプレイ3)6時間くらい持つバッテリー の3つ。ソニーの「バイオSR」や日本IBMの「ThinkPad X30」も検討したが、バイオはディスプレイが10.4インチと小さく、ThinkPadはやや重かったためDynaBookSS S5に決めた。「大容量バッテリーが標準で付属していたのも大きい」。

 DynaBookSS S5には、無線LAN内蔵タイプとCFスロット+USBモデルがラインアップされていたが、選んだのはCFスロット+USBモデル。「無線LAN内蔵タイプにするとPHSを差したり、USB経由でのデータ通信がやりにくい」

 とりたててすごい機能があるわけではないものの、「キータッチもいいし、壊れない」などベーシックな部分での使い勝手がよく、当時の日記には「(DynaBookSS S5は)丈夫でうれしい」と書いてあるそうだ。

 ただし今となっては「超低電圧版モバイルPentium III-M/800MHz」は少々力不足。そろそろ薄くて軽くて安くて速いノートPCで気に入ったのがあれば、買い換えたいと思っている模様。「最低でもPentium M/1.6GHz、ハードディスクは80Gバイトはほしい」

道具2 ノート コクヨのB6ノート

 33冊目に突入した取材ノート。昔はノートの後ろのほうに住所録を作って記入するなど、これ一冊でかなりの部分をまかなっていたようだ。

 紙のノートはコクヨのB6のものを1997年5月からずっと愛用しており、最新のものは33冊目。ちなみに過去のノートはすべて取材記録として保存してある。「前に同じトピックで取材したときに、どのような話だったかを調べたりできる」。

 「これより大きいとかばんの中で邪魔になるし、これより小さいと取材時に図版が描けない」というように、B6という大きさが取材にぴったりなようだ。

 最近入手が困難なのが悩みで、文房具屋で目にすると4〜5冊まとめ買いしているという。

道具3 カメラ 松下電器 LUMIX DMC-FZ1

 「LUMIX DMC-FZ1」。光学12倍ズームは講演者が遠くなってしまう大きな発表会で威力を発揮する。バッテリーは汎用ではないので予備も含めて3つ持っている。「失くしたと思って買ったら出てきたので3つになってしまった」

 カメラは、12倍ズームと手ぶれ補正機能がウリの松下電器製「LUMIX DMC-FZ1」(2002年11月1日の記事参照)。「当時、12倍ズームが可能で小さくて軽いカメラがこれしかなかった」ため、購入。画素数は200万画素だが、Web用の記事として使う分には全く問題ないそうだ。「見た目よりかなり軽く(本体のみで318グラム)いいカメラだと思う」

 ただ、気になる部分もいくつか。「最近、ズームの調子が悪く、ボタンを押しても動かないことがある」。また、フラッシュが遠くに届かない、軽いけどかさばる……といった点の改良を望んでいる。

道具4 ICレコーダ 三洋電機のICR-B80RM

 三洋電機のICR-B80RM。64Mバイトメモリ内蔵で、LPモードで約4時間、SPモードで約2時間半の音声を録音できる

 ICレコーダは三洋電機のICR-B80RM。気に入っているのは、1)MP3形式で録音できるため、再生用に別途ソフトをインストールする必要がない 2)レコーダ本体に装備されるUSB端子がマスストレージクラス対応で、Windows Me/2000/XPがインストールされたマシンなら差すだけで認識する といった点だ。「もじょ氏のフリーウェア、『おこしやす』を使えば、エディタで記事を書きながらMP3データの再生や停止、数秒分の巻き戻しができて便利」

 電池が持たない、突然電池が終わる……といった点の改良を期待。また現状では001、002と録った順に番号が振られるファイルに「タイムスタンプを入れてほしい」。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月14日 更新
  1. シャープが「AQUOS」を中高価格帯へシフトする理由 メモリ高騰が直撃するエントリースマホの限界 (2026年06月13日)
  2. KDDIのpovo、「つながらない」に悩む楽天ユーザーを本気で救済開始か Xで意味深投稿 (2026年06月13日)
  3. DAZNのW杯「月額980円」表示に落とし穴 ユーザーを困惑させた2つの“ダークパターン”とは (2026年06月12日)
  4. PayPayの誤送金トラブル、なぜ「強制キャンセル」できない? 広報に聞いた理由と自衛策 (2026年06月13日)
  5. ゲオの“今だけ”スマホ買い取り額UP、実はうそ? 消費者庁が厳しい目 (2026年06月12日)
  6. スタバ長時間滞在、なぜ「一律ルール」設けない? “スマホでゲーム、PCで仕事も…広報見解は (2026年06月12日)
  7. 「JALモバイル powered by ahamo」のお得度を検証 本家ahamoやIIJmio版とは何が違う? (2026年06月12日)
  8. 新エントリースマホ「arrows We3」発表 コンパクトな高耐久ボディーに5000mAhバッテリーや新カメラを搭載 (2026年06月11日)
  9. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  10. 追加料金なしで海外データ通信が使える快適さ そして外国で「シャッター音」を忘れて羽根を伸ばすスマホ (2026年06月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー