モバイル・コンテンツフォーラムは、携帯電話向けサイトに関連するビジネスを行う事業者を対象に、実態調査を実施する。調査期間は1月15日から31日までで、同フォーラムでは関連企業からの回答を募っている。
、調査は、モバイルビジネスの業界構造の把握が目的。調査結果からモバイル事業者の課題や問題点を抽出することで、業界全体の実態に即した政策や法整備を実現するよう、国をはじめとする各関連機関へ発言していくための一助とする。
調査に協力した事業者には、調査結果によって実施する施策の進行状況が報告される。
アンケートフォームへのアクセスは同社サイトから。
- 「出会い系サイトガイドラインに具体性を」〜MCFが警察庁に意見書
モバイル・コンテンツ・フォーラムは、出会い系サイト規制法について、事業者向けのガイドラインが具体性に欠けるとして意見書を提出した。健全な運営を行う事業者まで排除されることを懸念したもの。
- 「着うた」、対応端末の6割が利用
auの「着うた」が、次なるキラーコンテンツへの道を着々と歩んでいる。MCFとサーベイリサーチセンターの調査では、対応端末を持つユーザーの着うた利用率は6割に迫る勢い。「聞いて楽しむ」ユーザーが多いのも特徴だ。
- キャリアの安易なアクセス制限に批判
「出会い系サイト」対策を大義名分として、一般サイトすべてへのアクセスを制限するのは行き過ぎ──。コンテンツ事業者などから、こうした批判の声が上がっている。選択肢の少ないアクセス制限は、将来のビジネスの芽を潰してしまう可能性もある
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