PC録画した動画に対応「A5504T」を試す(3/3 ページ)

» 2004年04月26日 20時56分 公開
[坪山博貴,ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

 アドレス帳の使い勝手もいいし、フォントサイズもWeb/メール/文字入力などで変更できる。最大で1画面380文字と、QVGAをしっかり生かした情報量を確保している。ただし大きなフォントには相変わらずジャギーが目立っており綺麗とはいえない。日本語入力は次文節予測は備えていないが、予測変換に対応し操作性、レスポンス共に悪くない。

アドレス帳は即座に一覧が表示され、数字キーを操作する事で「あ」の先頭、「い」の先頭と検索が可能なタイプ。最小フォントであれば11件ずつと一覧性も高い。フォントサイズはさまざまな場面で変更できる

 カメラはオートフォーカス付きではない。代わりにシャッター操作から実際に撮影されるまでのタイムラグも少なく、ピントが大外れすることもなく手軽だ。

 miniSDカードに保存した画像を直接Eメール添付できない点や、メガ(1144×880)やVGAサイズで撮影した画像のリサイズができない点も変わっていない。QVGAディスプレイをフルに使ってプレビューできないのも相変わらずだ。

VGA、メガサイズでは横位置での撮影用に一部にガイダンスなどが90度回転して表示される。メガとVGAで撮影した画像はディスプレイいっぱいに表示できない

 フォト画質を「メールモード」に設定しておけばメガやVGAサイズでもEメール送信できる。しかしこの半年間で、メガで撮りっぱなしで必要があればリサイズが可能という端末は増えた。半年前なら仕方がない……で済まされたかもしれないが、現状では不便に感じる人が多いのではないだろうか。

A5501Tのマイナーチェンジだが、やはり注目はBluetooth機能

 A5504Tは、スペック的にも実際に触れてみても、Bluetooth機能が追加された点を除けばA5501Tのマイナーチェンジだ。操作性や機能だけではなく、レスポンスまでほとんど変わらない。半年前の良い点も悪い点も継承しているのは既に触れた通りだ。

 追加されたBluetooth機能こそがA5504Tの特徴となる。国内では初のハンズフリープロファイルサポートでワイヤレスでのイヤフォンマイクが利用可能になったほか、PCやPDAなどに画像などをワイヤレス送信することもできる。次回はこのBluetooth機能について触れていく予定だ。

※初出で、ヘッドセットプロファイル対応と記述されていましたが、正しくはハンズフリープロファイル対応です。ヘッドセットプロファイルのみに対応したBluetoothヘッドセットは利用できません。お詫びし、訂正させて頂きます

Bluetooth用に4つの機能が準備されている。ハンズフリー通話は国内向け携帯電話では初採用だ

 

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月16日 更新
  1. サイゼリヤは“折りたたみスマホお断り”なのか? セルフ注文画面が話題、真偽を実機で確かめた (2026年05月13日)
  2. なぜ? マクドナルド「巨大セルフ注文端末」に批判殺到の理由 UI/UXに価格表示まで……直面している課題とは (2026年05月14日)
  3. ドコモ、5G速度で首位も「一貫した品質」でなぜ最下位? auが10部門で受賞 Opensignal調査 (2026年05月14日)
  4. 楽天、MNO本格参入後に初の黒字化 三木谷会長「KDDIローミング終了」と「値上げ」は明言避ける (2026年05月15日)
  5. IIJ谷脇社長、ドコモ回線問題について「キャリアとMVNOの原因切り分けが難しい」 IIJmioの値上げは予定なし (2026年05月14日)
  6. 「駅のQRコードが読み取れない」――ネットに落胆の声 なぜ“デジタル時刻表”が裏目に? (2025年12月25日)
  7. 楽天G三木谷氏「(モバイル)ユーザーに迷惑かけない」――KDDI側も理解 気になる2社ローミングの行方は (2026年05月14日)
  8. マクドナルドのモバイルオーダーがやめられないワケ ポイント二重取り終了で欠点が皆無に? (2024年04月22日)
  9. オレンジ色のUSB Type-Cケーブル「UGREEN Air USB Type-C ケーブル」が25%オフの823円に (2026年05月14日)
  10. 「Xperia 1 VIII」のAIカメラ機能が炎上したワケ 「画質劣化ではなく選択肢の1つ」とソニーは説明 (2026年05月15日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年