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» 2004年10月27日 19時53分 公開

ドコモ、インテル、IBMが将来のモバイル機器向けセキュリティ仕様を策定

[ITmedia]

 ドコモ、インテル、IBMの3社は10月27日、モバイル機器向けセキュリティ仕様「Trusted Mobile Platform」を発表した。

 Trusted Mobile Platformは、2002年12月より上記3社が共同研究してきたもの。 1)改ざん検出、アクセスコントロール、その他のしくみの3要素からなる安全確保機能と、2)認証・管理プロトコル、から構成されている。

 携帯電話やPDAなど、ワイヤレスネットワークを経由するモバイル機器を想定したプラットフォームとなっている。将来的にこの仕様を採用した製品が登場すれば、ウイルス攻撃などを検出し、安全に機器を利用できるという。

 今回の技術仕様公開は、技術者メーカーなどからより具体的なフィードバックを受けることを目的としている。インテルはモバイル機器向けのプロセッサであるXScaleを製造しており、将来的にはこのセキュリティ技術をプロセッサに載せていきたい考えだ。「iモードに代表される、携帯を利用したサービス展開で先行するNTTドコモと、ビジネスコンピューティングやセキュリティ運用には定評のあるIBMと組むメリットは大きい。将来的には、EコマースやEチケットなどに応用できるのではないかと考えている」(インテル広報部)

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