受賞者たちの携帯アプリへの想いケータイアプリ・オブ・ザ・イヤー2004(3/3 ページ)

» 2004年12月25日 01時59分 公開
[斎藤健二,ITmedia]
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au EZアプリグランプリ 「ピョンR」

 KDDIのEZアプリでグランプリに輝いたのは、シンプルだがハマルアクションゲーム「ピョンR」。作者のbugapp氏に、メールにてコメントをいただいた。

ITmedia 各社のアプリ仕様について評価しているポイントと改善してほしいポイントを教えてください。

 EZで勝手ゲームが作れなくなりそうで残念です。

ITmedia 今回受賞されたアプリ開発で、工夫した点、苦労した点を教えてください。

 できるだけ機種による差の出ないように調整したつもりでした。でも全然だめなようです。 ネットランキングの製作には苦労しました。

ITmedia 今回のアプリのアピールポイント、今後の機能追加予定などを教えてください。

 アピール点は連鎖です。今後完全版のようなものを出したいと思っています。もう少しゲーム性に幅を持たせ、遊び甲斐のあるシステムにできればと目論んでいます。

au EZアプリ新人賞 「PapiJump」

 EZアプリの新人賞は、キャラクターパピヨット君をジャンプさせながら、ひたすら上を目指す「PapiJump」。作者のサンフラット氏にコメントをもらった。

ITmedia 各社のアプリ仕様について評価しているポイントと改善してほしいポイントを教えてください。

 EZアプリは、最近ではBREW中心となってしまい、個人では開発できず残念です。BREW環境でもJavaアプリが動作するような、Javaエミュレータをぜひ公開してほしいです。

ITmedia 今回受賞されたアプリ開発で、工夫した点、苦労した点を教えてください。

 キャリア間の違いを吸収する基盤ソフトウェアを開発したことにより、3キャリアのアプリをまとめて開発できるようになり、アプリの作成を簡単化できました。

ITmedia 今回のアプリのアピールポイント、今後の機能追加予定などを教えてください。

 ルールや操作はシンプルですが、慣性があるため簡単には操作できず、結構楽しめると思います。今後もさまざまなアプリをホームページで公開する予定ですのでお楽しみに。


 多数のユーザーがいるiアプリは一定の評価がされている。ただし機種依存の問題は、残り続けているようだ。JavaからBREWにプラットフォームを移行したKDDIの場合、今後一般アプリの存続が危ぶまれる。今回の受賞作品もすべてJavaプラットフォーム対応のものだ。容量などが評価されるVアプリだが、2004年冬の3G端末以降の仕様変更が一般アプリにどのような影響を及ぼすのか。

 携帯アプリの裾野を広げる一般アプリ。今回の受賞作も、有料の公式アプリに負けないクオリティのものがそろっている。より幅広い、オープンなプラットフォームの構築が今後も期待される。

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