ボーダフォンの「802SH」、1月14日から発売

» 2005年01月13日 15時22分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 ボーダフォンは1月14日から、日本製新3G端末の第2弾となる「802SH」(シャープ製)を全国一斉発売する。カシスレッドが先行販売され、シャイニーブラウン、セラミックシルバーは順次発売予定。ボーダフォンのオンラインショップでも申し込み受付が開始され、価格は1万6590円となっている。

 802SHは(2004年9月の記事参照)、回転2軸ボディの3G端末。液晶テレビ「AQUOS」に使われているASV技術を応用した「モバイルASV液晶」を搭載。屋内外での視認性が高く、どの角度から見ても色調が変わりにくい広視野角なのが特徴だ。

 「802SH」。ボディカラーはカシスレッド、シャイニーブラウン、セラミックシルバー


 メインカメラは130万画素CCD、サブカメラは11万画素CMOS。ロングバージョンの着うたやメガアプリ、電子コミックなどの新3G機能を利用できる。

 W-CDMA/GSMのデュアル端末で、海外にそのまま持ち出してWebやメール、通話を行える(2004年11月の記事参照)

 既に販売開始された「902SH」(1月7日の記事参照)との違いは、カメラの画素数や機能、AV出力機能の有無、ディスプレイサイズなど。

製品名 Vodafone 802SH
サイズ(高さ×幅×厚み) 102×50×26ミリ
重さ 約141グラム
連続通話時間(W-CDMA) 約150分
連続通話時間(GSM) 約240分
連続待受時間(W-CDMA) 約240時間
連続待受時間(GSM) 約250時間
メインディスプレイ 2.2インチ QVGA26万色モバイルASV液晶
カメラ(メイン) 130万画素CCD
カメラ(サブ) 11万画素CMOS
外部メモリ SDカード(同梱せず)
文字入力 ケータイShoin3
カラー カシスレッド、シャイニーブラウン、セラミックシルバー
主な機能 Vアプリ、TVコール、USB接続、Bluetooth、メールアート、Flash、赤外線通信、バーコード読み取り・作成

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年06月14日 更新
  1. UQ mobileの新料金プランに乗り換えるべき? 旧プランと比較、Y!mobileや格安SIMも踏まえて解説 (2025年06月12日)
  2. 「ポケモンGO」大阪イベントでスマホの通信はどこまで快適だった? 1キャリアだけ厳しい結果に、その理由は? (2025年06月10日)
  3. auとUQ mobileの新料金プラン、8割が「魅力的ではない」と回答 「付加価値より安さ」を求める人が大半なのか (2025年06月13日)
  4. AppleがAIで出遅れても“後追い”で十分な理由、iOS 26は新デザインでAndroidとの差別化が明確に (2025年06月13日)
  5. 楽天カードアプリ、所有するカードの画像を表示可能に セキュリティコードも分かる (2025年06月12日)
  6. 「Pixel 8a」は最大4万5000円分、「Pixel 9 Pro」は11万円分お得に Google ストアのサマーセール、7月13日まで開催 (2025年06月13日)
  7. ハリポタモデルもある“デカバッテリー”スマホ「REDMI Turbo 4 Pro」が登場 (2025年06月12日)
  8. 「シャープペンのような描き心地」をうたうタッチペン、極細1mmのペン先 エレコムから (2025年06月11日)
  9. 「ポケモンGO」大阪イベントの裏側 万博記念公園を選んだ理由、モバイル通信の対策は? (2025年06月12日)
  10. 「iPhone 16e」と「iPhone 16」は意外と違いが多い 外観やスペックの差をチェック (2025年02月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー