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» 2005年02月18日 13時41分 公開

3GSM World Congress 2005:「自慢の音楽ケータイを見せてください」と海外メーカーに聞いてみると (2/2)

[末岡洋子,ITmedia]
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Motorola

 米Motorolaは米Apple Computerと提携するなど、早くから戦略的に音楽ケータイに取り組んだメーカーだ(7月27日の記事参照)。同社も14日に音楽機能を強化した「E680i」を発表した。

 Linux OSをベースとしており、MP3プレーヤーを1クリックで起動できる。ボディにはキーが少なく、多くの機能はペン入力による操作となる。ボディの側面にあるボタンを押しながらボリュームをコントロールできる。Transflashをサポート、対応容量は最大2Gバイト。

「E680i」。背面にはスピーカーを搭載している

Samsung

 そのMotorolaと激しいシェア2位争いを繰り広げているのが韓Samsungだ(2004年12月2日の記事参照)。トップ3の知名度を確固たるものにした同社、カンヌでも展示内容、スペースともに力が入っていた。「音楽ケータイと明確に位置づけた端末は3月に発表する予定」としながら、マルチメディア端末と位置づけている端末をいくつか紹介してくれた。

「SGH-E730」は、MP3、AACをサポートし、FMラジオもある。カバーを閉じた状態で再生・一時停止やボリューム調節が可能
この春投入予定の「SGH-E720」。MP3、AAC、AAC+をサポート、内部メモリは88MB。同じくカバーを閉じた状態で操作が行える。
韓国市場のみとなるCDMA2000端末「SCH-V500」もMP3プレーヤーを搭載。会場ではスピーカーに接続して展示していた。音楽よりもビデオ再生向けといえそうな端末だ

 ちなみに同社は「SGH-D500」で会期中、“Best Handset Category”賞を受賞した。MP3プレーヤーがあり、メモリは96Mバイト。

メタリックな端末を多く提供するSamsungだが「SGH-D500」では黒。プラグインスピーカーを装着したところ

Sagem

 音楽端末ではないが、地元メーカー、仏SagemでiPodライクな端末「myX-8」を見かけたのでついでに紹介。フランスのデザインチームが手がけた同端末は、ローエンドという同社のイメージを変える1台になるかもしれない。MP3プレーヤー有り。

Siemens

 音楽ケータイではないが、独Siemensのブースでは、「SX-1」を使って音楽を購入するデモを実演していた。デモ用に試作したアバターが音楽の購入からダウンロードまでをナビゲートしてくれるのだが、分かりやすいが時間がかかる気がした。

「SX-1」自体は1年ほど前の製品。
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