1X WINユーザー325万人に──2005年度末には倍増目指す

» 2005年04月28日 21時27分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 KDDIのCDMA 1X WIN対応端末の利用者数が2005年3月末で325万人に達した。決算説明会で小野寺正社長が話した。

 今後、WINの端末ラインアップを充実させ、2005年度はWIN端末の販売比率を全体の半分に持って行く。2006年3月末にはWIN利用者を倍増させ、契約者数全体の約35%に当たる766万契約に達することを目標とする。

1XからWINにユーザーが移行した結果ARPUがどう変化したかを示したグラフ。定額料金の垣根を下げて加入しやすくした「ダブル定額」以降、低利用者がWINに流入。ARPUの底上げが実現した

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