バンダイネットが営業減益 携帯コンテンツ開発費増で

» 2005年05月09日 19時51分 公開
[ITmedia]

 バンダイネットワークスが5月9日発表した2005年3月期決算(単体)によると、売上高は101億3600万円と前期比1.8%の増収だったが、営業利益は前期比10.5%減の16億9500万円。携帯電話の高機能化に伴うコンテンツ開発・運用費増が響いた。

 経常利益は同9.8%減の16億7000万円。有価証券売却益の発生などにより、純利益は同75%増の18億3700万円。

 携帯電話向けコンテンツ事業は、コンテンツの高付加価値化などで平均利用料が上昇し、前期比1.4%増の77億6000万円を売り上げた。しかし会員数は415万人と同1.4%減。ゲームコンテンツの会員数は伸びたが、着うたなどに押されて着メロサービスが会員を減らしたほか、カメラ付き携帯電話の普及などで待ち受け画面サービスの会員数も減少した。

 今期は、グループ内のリソースを活用してゲーム開発費の高騰を抑えつつ、高付加価値ゲームを投入。着うたへの対応も進める。今期の業績は、売上高110億円、経常利益17億5000万円。4月1日付けで子会社化したVIBEののれん代償却で16億円の特別損失を計上するため、純利益は5億7000万円の損失を見込む。

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