NTTドコモは7月1日から、ビジネスコンシューマ向けFOMA端末「M1000」を全国発売すると発表した。価格はオープン価格。
M1000は、法人利用を想定したFOMA端末。Symbian OSを採用し、タッチパネルスクリーンで操作を行える。メガピクセルカメラにIEEE 802.11bの無線LAN機能、Bluetooth1.1、PIM機能なども備える。
POP/IMAPメールに対応し、複数のメールアドレスを利用可能。iモードサービスには対応していない。フルブラウザはOpera 7.5が装備され、PC向けサイトを閲覧できる。なおパケット定額には未対応。
ExcelやWord、PowerPoint、PDFなどの閲覧に対応するビューワも装備。W-CDMA/GSMのデュアルネットワーク対応端末で、海外にそのまま持ち出して使うこともできる。
機種名 | M1000 |
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サイズ(幅×高さ×厚み) | 59.5×117×21.5ミリ |
重さ | 168グラム |
連続通話時間(W-CDMA) | 音声通話:約120分、テレビ電話:約80分 |
連続通話時間(GSM) | 音声通話:約280分 |
待ち受け時間(W-CDMA) | 静止時:約200時間、移動時:約110時間 |
連続待受時間(GSM) | 約200時間 |
アウトカメラ | 有効131万画素CMOS |
インカメラ | 有効31万画素CMOS |
外部メモリ | TransFlash |
メインディスプレイ | タッチパネル対応2.9インチ6万5536色透過反射型TFT液晶(208×320ピクセル) |
無線LAN規格 | IEEE802.11b |
ボディカラー | BlackSilver×DarkSilver |
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