レビュー
» 2005年09月16日 23時48分 公開

SD-Audio対応機「W32H」の音楽機能を試す (3/4)

[坪山博貴,ITmedia]

BGMモードでもリモコン操作ができる快適な操作性

 miniSDに保存したSD-Audioの楽曲は、「miniSDメニュー」−「SDオーディオフォルダ」の一覧から1曲ずつ再生も可能。もっともこちらは簡易利用で、むしろデータ管理機能のおまけ的機能だ。

 音楽再生には基本的に「ミュージックプレイヤー」を利用する。SD-Audioの楽曲に加えて着うたフルや着うたも再生可能で、これらを混在させてユーザーリストに登録することもできる。ユーザーリストの最大作成数は10。1つのユーザーリストには最大20曲を登録できる。ただしSD-Audioと着うたフル/着うたを混在させてユーザーリストに登録する場合、着うたフル/着うたはminiSDに移動させておく必要がある。

 メニューを呼び出すと「ミュージックプレイヤー」が最初にフォーカスするようになっている。そのまま決定キーを押すと最後に再生した楽曲にフォーカスするようになっており、そのままさらに決定キーを押すと前回再生停止位置から続きが再生できる。つまり待受画面から3回決定キーを押せばいい。音楽ケータイとして特化している「W31S」のように、専用ボタンから1発操作でプレーヤーを呼び出すことはできないが、ソフトウェアでうまくカバーしている印象だ

 既に触れたとおりユーザーリストを使えば任意の曲順での再生が可能になるほか、1曲/全曲リピート、ランダム再生も可能だ。本体スピーカーでの再生時用に「ノーマル」「ステレオワイド」、ヘッドフォン出力再生時用は「Normal」「Rock」「Pops」「Jazz」「Classic」「Bass」「Wide Bass」といった音響効果も利用できる。音量調整も20段と細かく、再生機能は充実している。

 左が、「ミュージックプレイヤー」。[0]を押すとこのように操作ガイドがオーバーレイ表示される。再生停止した状態で「サブメニュー」を呼び出すと「ミュージックプレイヤー」の設定や、ユーザーリストへのトラック(楽曲)追加/削除、プレイリスト一覧の呼び出しなどが可能。プレイリスト一覧とプレイリストは操作上は階層構造になっていない。プレイリストに素早くアクセスさせるためにこうしているようだ。ユーザーリストには任意の名称を付けられる

 音楽再生時に折りたたむと背面のサブディスプレイに曲名が表示され、側面の3つのボタンで曲間移動、再生一時停止/再開の操作が可能だ。

 ミュージックプレイヤーを起動中に、左ソフトキーを押してBGMモードに移行すると待受画面に戻る。ここでは音楽を再生したままメールを閲覧、作成、送受信したり、Webアクセスを行える。終話ボタンを押せば確認画面が表示され、音楽再生を終了できる。

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