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» 2005年12月27日 13時20分 公開

ウィルコム、アップデート失敗のW-SIMを無償交換

PHS通信モジュールW-SIMに起こった不具合の影響が拡大。対応策のまずさから、製品無償交換にまで発展している。

[ITmedia]

 ウィルコムのPHS通信モジュール「W-SIM」の不具合の影響が拡大している。12月27日、同社は不具合修正ソフトを使ったアップデートに失敗したW-SIMを無償交換すると発表した。

 該当ユーザーはウィルコムサービスセンターに連絡し、対処法を確認する。あらかじめ番号を書き込んだ良品を送付する方法や、ショップ店頭での交換を予定している。早期の対応を予定しているが、交換のスケジュールは確定していない。

 W-SIMは「W-ZERO3」などで使われている通信モジュール。これまで約1万6000台が販売されている。12月22日に通信面の不具合が見つかり(12月23日の記事参照)、26日から不具合修正のためのアップデートソフトウェアを公開した(12月26日の記事参照)。ところが、この修正ソフトを導入した場合、ファームアップデートのインストーラの不具合によって全く通信が行えなくなるという別の不具合が起こることが分かり、急きょ修正ソフトの公開を中止(12月26日の記事参照)。今回、アップデートに失敗したW-SIMについて、良品に無償交換を行うこととした。

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