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» 2006年05月22日 20時34分 公開

写真で解説する「W42H」 (2/2)

[吉岡綾乃,ITmedia]
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 日本語入力は「ATOK for au+AI推測変換『APOT』」(関西弁対応)。W32Hと同様に大きなフレームレスキーを採用しており、日本語入力エンジンの賢さと相まって非常に文字入力がしやすいところはポイントが高い。

photo microSDカードスロットは本体右側面に付いている。マナー、シャッターなどのボタンを押すと背面液晶が点灯し、時計などの確認に便利
photo 左側面には、平型イヤフォンソケットと充電用のコネクタが付いている。イヤフォンソケットのフタはスライド式
photo バッテリーを外すと、au ICカードのスロットが現れる

photo カメラの横にあるLEDは、カメラのフラッシュとして光るほか、電話やメールの着信時、FeliCaリーダー/ライターのそばに近付けたときにも光る
photo スピーカーは底面に1つのみ。FeliCaチップも本体の裏側に入っている
photo フレームレスキーを採用。表面が平らでわずかな段差が付いていたW32Hとは異なり、表面を丸くふくらませたキーになっている

高感度+シャッタースピードで「手ブレ軽減」

 冒頭にも書いたように、W42Hは「ビジネスパーソンが使って便利な機能を盛り込んだ」点が大きな特徴。実用的な機能が多数盛り込まれている。

 W42Hでは新たにICレコーダー機能を搭載した。マイク感度を「会議」「口述」の2つから選べるほか、録音モードも12.2kbpsの「標準」と、5.9kbpsの「容量節約」の2種から選択できる。3時間まで録音でき、1時間録音した場合のファイルサイズは、容量節約モードで約3Mバイト、標準モードで約6Mバイトになる。

 W42Hのカメラはオートフォーカス機構付きで、撮像素子は207万画素CMOS。高感度と高速シャッターにより、手ブレ・被写体ブレが起きにくいよう工夫している。あくまで“手ブレ軽減”であり「W41K」のような“手ブレ補正”ではないため、高感度で撮影した場合の画質は落ちるが、ブレ写真を作らない、という目的には合致している。

 また、「W41H」に続き、斜めから撮影した画像を正面から撮影したように補正できる「ビジネス撮影機能」(1月19日の記事参照)を搭載した。時刻表などを携帯カメラで撮影したときに便利な機能だ。

 フルブラウザの「PCサイトビューアー」、Word/Excel/PowerPoint/PDFドキュメントが閲覧可能な「PCドキュメントビューアー」も引き続き搭載されている。前者は「Opera」、後者は「Picsel Viewer」を使っている点は変わらないが、Operaのバージョンが7.60から8.00にアップした。Opera 8.00ではCookieに対応したほか※、トップ画面でDUOGATEの検索ウィンドウを表示するようになっている。また説明員によると「描画速度が上がり、スクロールも速くなった。20%くらい体感速度は向上していると思う」という。

※追記……KDDIに確認したところ、Opera 7.60にもCookieの項目はあり、オンにすることはできましたが、PCサイトビューアーを終了するとCookieの内容が保存されないものでした。Opera 8.0では次にPCサイトビューアーを起動したときに、前回Cookieとして保存された情報を使うことができ、本来のCookieの使い道として利用できるようになったということで「Opera 8.00でCookieに対応した」という表現をしたそうです。

 その他、三省堂デイリーコンサイスの英和・和英・国語辞典や、「英会話とっさのひとこと」(DHC)、「ビジネスキーワード」(日経BP)、「サプリメント辞典」(日経BP)の6種類の辞書をプリセットしている。

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