最大通信速度204kbpsのストレート端末「9(nine)」、12月14日に発売

» 2006年12月07日 11時08分 公開
[後藤祥子,ITmedia]
Photo

 ウィルコムは、高度化通信規格「W-OAM」に対応したストレート型端末「9(nine)」を12月14日から発売する。ウィルコムストアでは、12月11日から予約を受け付ける。

 ウィルコムストアでの新規価格はW-OAM対応W-SIM同梱セットで年間契約ありの場合1万3800円、年間契約なしの場合は1万7800円。機種変更価格は年間契約の有無にかかわらず1万3800円。またW-SIMなしのモデルも12月20日から販売予定で、こちらは1万8600円で購入できる。ボディカラーはホワイトとブラックの2色。ウィルコムストアで購入すると、のぞき見防止用の液晶保護シートとオリジナルストラップもプレゼントされる。

 9(nine)は、“成熟した(mature)大人のユーザー”をメインターゲットとするケーイーエス製の音声端末。端末上部にW-OAM対応のW-SIMスロットを備え、対応エリア内であれば、最大204kbpsでのWeb閲覧やメールの送受信が可能。電波の状態に合わせてより高速な変調方式を自動選択する適応変調技術により、電波状態の悪いビルの陰や基地局から遠い場所などでも安定した通話やデータ通信を行える。

 サイズは40×11.5×124ミリ、重さ約67グラム(W-SIM除く)。メインディスプレイは240×320ピクセルの2インチカラー液晶を装備し、PC向けサイトの閲覧に対応した「NetFront」を内蔵する。カメラやJava、Flashプレーヤーは非搭載。料金面では2900円の定額料金で070番号への音声通話やEメールを利用できる「ウィルコム定額プラン」に対応し、オプションプランの「データ定額」や「070以外もお得な通話パック」も利用できる。

PhotoPhotoPhoto W-SIMは「W-ZERO3[es]」や「nico.」などと同じように上部のスロットに取り付ける。付属するのはW-OAM対応の“赤耳”W-SIM。ダイヤルキー部はほぼフラット。十字キーと決定キーの境目が少々微妙で、押し間違えることがある。背面にはウィルコムのロゴが入っており、充電時や着信時などに青く光る

PhotoPhoto 付属の充電台も本体同様直線的なデザイン。コンパクトで机に置いておいてもそれほどじゃまにならない。なお電源ケーブルの着脱はできない

項目 主な仕様
製品名 9(nine、型番は「WS009KE」)
サイズ 40×124×11.5ミリ(突起部除く)
重さ 約67グラム(バッテリー装着時、W-SIM除く)
連続通話時間 約5.5時間
連続待ち受け時間 約500時間
カラーバリエーション ホワイト、ブラック
ディスプレイ 2.0インチQVGA TFT液晶
その他 Eメール、ライトメール、フルブラウザ(NetFront)、安全運転モード、留守番電話機能、停波モード、電卓機能、メモ帳機能、カレンダー機能、アラーム機能、予測変換、USB充電、リモートロック(※W-OAM対応W-SIM装着時のみ)、通話中着信通知(※W-OAM対応W-SIM装着時のみ)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月15日 更新
  1. サイゼリヤは“折りたたみスマホお断り”なのか? セルフ注文画面が話題、真偽を実機で確かめた (2026年05月13日)
  2. なぜ? マクドナルド「巨大セルフ注文端末」に批判殺到の理由 UI/UXに価格表示まで……直面している課題とは (2026年05月14日)
  3. ドコモ、5G速度で首位も「一貫した品質」でなぜ最下位? auが10部門で受賞 Opensignal調査 (2026年05月14日)
  4. 大幅刷新の「iAEON」「AEON Pay」アプリは何が変わった? 使い分け方や便利な機能を解説 (2026年05月12日)
  5. KDDI松田社長「povoを楽天モバイルの副回線に」――自らアイデア例示 ローミングは26年9月で一区切り (2026年05月13日)
  6. 「駅のQRコードが読み取れない」――ネットに落胆の声 なぜ“デジタル時刻表”が裏目に? (2025年12月25日)
  7. IIJ谷脇社長、ドコモ回線問題について「キャリアとMVNOの原因切り分けが難しい」 IIJmioの値上げは予定なし (2026年05月14日)
  8. 楽天G三木谷氏「(モバイル)ユーザーに迷惑かけない」――KDDI側も理解 気になる2社ローミングの行方は (2026年05月14日)
  9. スマホ“最大規模の値上げ”はいつまで続く? 「1円スマホ」が存続危機、一方で影響を免れる中国メーカーも (2026年05月14日)
  10. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年