KDDIは、ソニー・エリクソン・モバイル製端末のWIN端末「W43S」に不具合があるとアナウンスした。12月13日から改修済みのソフトウェアを、ソフトウェア更新機能の「ケータイアップデート」経由で提供する。
不具合は、(1)キー・レスポンスが悪化したり、EZアプリメニューの表示切替を保存できなくなる場合がある (2)Eメールの添付ファイルを自動受信できなくなる場合がある (3)EZサービスの初期設定に失敗し、Eメールを受信できない場合がある という3点。
(3)の事象については、譲り受けたW43Sを利用する際に発生するもので、新規や機種変更で購入した場合には起こらないという。また、キー・レスポンスの悪化は電源のオン/オフ操作で一時的に解消できる。
背面に12灯のLED、2.7インチのワイド液晶──「W43S」
写真で解説する「W43S」
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“切り取り”を行うとリセット──「W43S」に不具合、ソフト更新を実施Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.